京都から、土浦まで、地図上で直線を引いて、それない様にルート選定した場合、東海道(国道1号線)よりも、中山道を選択した方が、走行距離が短いのが判ります。
京都市-国道1号線-栗東町(滋賀県)-国道8号線-米原町(滋賀県)-国道21号線-関ヶ原町(岐阜県)-
この部分は、特にと言って迷う所はありません。道も関ヶ原越えを除いて平坦です。関ヶ原越えも決して急峻ではありません。
-国道21号線-岐阜市(岐阜県)-国道21号線-土岐市(岐阜県)-国道19号線-塩尻市(長野県)-国道20号線-下諏訪町(長野県)-
この部分も特に迷う要素はありません。岐阜市近郊の交通量が多い位でしょうか。国道19号線が夜間走行になる場合は、「木曾高速」との別称があり、トラックが爆走しますのでご注意あれ。
道としては、急な峠はありません。
諏訪市に入ってから20号に出るのにショートカットできる道がありますが、地理に不案内なら、多少大廻りですが、国道を道なりに。
-国道142号線-和田峠・新和田トンネル(600円)-一部国道152号線と併用-長門町(長野県)-国道142号線-笠取峠-佐久市(長野県)-
この辺りから、今までとは一変して、山道らしくなります。急坂は、登板車線がありますのでそちらへ。
岡谷市を過ぎて和田峠方面は、142号線のバイパスが開通したのでそちらへ。旧和田峠は、峠道に不慣れなら、通らない方が良いでしょう。
笠取峠も急坂が続きますが、登板車線があります。
佐久市周辺で(浅科村八幡から)県道を使って国道18号御代田町までショートカット出来ますが、迷いたくないなら国道を。
-佐久市(長野県)-国道141号線-小諸市(長野県)-御代田町(長野県)-国道18号線-軽井沢町(長野県)-碓氷バイパス(無料化されました)-国道18号線-高崎市(群馬県)-国道17号線-前橋市(群馬県)-国道50号線-
ここら辺から、また、郊外の国道って感じに戻ります。
碓氷峠が急ですが、安全運転なら恐れる事はありません。
軽井沢を通りますので、遊んでいっても良いかも。
高崎から前橋は、都会に戻ってきたぁ~って感じになります。若干渋滞するかも。
-国道50号線-下館市(茨城県)-国道294号線-下妻市(茨城県)-国道125号線-土浦市(茨城県)
この区間は、通った事が有りませんので……
このルートでは、都市部の渋滞を避けられるので、良いと思いますが、山道が続きますので、適度な休憩を取ってください……
お気をつけて。
お礼
非常に詳しい内陸情報ありがとうございます。道の様子が良く分かりました。山道が不安ではありますがもう少し良く調べて高速の部分利用も併せて検討してみます。 ちなみに国道50号は以前通ったことがありますが広くて信号の少ないとても走りやすい道でした(一部市街地を除いて)。 最後に回答してくださった皆様へ、 長いルートについて面倒な相談に乗っていただいて本当にありがとうございました。皆様の回答を参考にして出発までもう少し練ってみようと思います。