ドットで構成された画像を90度単位以外で回転させたら、必ず補完処理が入り、画像はボケます。これはもう避けられない原則です。
楽な方向に線を描きたいのであれば、キャンバス全体の回転をすれば、画像はボケません。
表示だけ回転するので、正位置に戻せば元通りとなります。
本当に画像の一部を回転させたい場合、一旦新規レイヤーにコピーしましょう。そしてその新規レイヤー上で、移動・回転を行いましょう。
新規レイヤーにコピーした画像は、下の画像に影響を与えることなく何度でも回転のやり直し・拡大縮小・移動ができます。
ただし、「回転させれば画像はボケる」という原則は避けられないので、「回転」は一度のみに抑えます。(希望の角度になるまで、回転→Undoをし、いい角度になったら移動など)
いろんな角度のものを作りたいなら、オリジナル部分から複数のレイヤーをコピー作成しておき、それぞれのレイヤーを選んでから作業を行います。
最終的な画像が作成できたら、「レイヤー統合」すれば、単一レイヤーとなります。
ibis Paint は使ったことありませんが、レイヤー機能のあるソフトなら同じようにできると思います。
補足
ありがとうございます 回避不可は仕方ないですね