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変わったイヤホンを見つけて、
1000円くらいで、
120dBと書いてあり、
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測定前提が違う、端に表記する数字が大きい方が、、、
という製品ですねぇ。
一流ブランド製品でしたら、国際的に認められている測定条件の正しい測定を行なっているのですが、そうで無い場合は、よくある話です。
スピーカーの場合も、よく調べてみないと、、、という場合も多い。
出てくる音の大きさは、入力パワーでも変わりますし、測定距離差でも変わります。そのため比較出来やすいように測定条件を取り決めているのですが、その取り決めと違う条件で測定してはダメ、という事では無いので、弱小ブランド等はそもそも精密な測定環境という設備すら持っていなかったり。。。(苦笑)
前回の話ではSONY製品同士の比較なので、測定条件はシッカリしていると信じられますし、たとえ少し違う測定項目が有ったとしても、同じメーカーですから同じ土俵上での数値。という事で安心して比較が出来ました。
あとは、インピーダンスが極端に低かったり、高かったりで、WalkManの駆動バランスとのミスマッチという可能性も、一応有ったかも?という感じです。
この、「出力」の数値も、測定の前提条件があって、大きな数値を出したければ、前提条件を変えれば良いだけです。
ちなみに、WalkManのとある機種のスペック
ヘッドホン実用最大出力(JEITA 16Ω/mW) 35mW+35mW
と書かれてました。
検索結果
ウェブの結果(サイトリンク付き)
JEITA 電子情報技術産業協会が制定した測定方法を用いて、16Ωの時の測定値。という事を明記しています。
アンプ出力はダミー抵抗器を繋いで測定器と組み合わせれば良いのですが、イヤホンやヘッドホンの場合は正確な測定に使えるようにした校正済み測定用マイクロフォンとか、マイクアンプの誤差調整とか、とにかく物理的にも費用的にも、周囲の音が入っては困るので測定室とか、とかく測定設備環境が大掛かりに成ります。
測定が全て、じゃなく、測定しなくたって、実際に使ってみて「実用的」なら、それでイイジャン。って言ってしまえば、それを否定する事も出来ないのが現実ですし、、、(苦笑)
こんな感じでしょうかねぇ。
お礼
ありがとうございます。 ポータブルヘッドホンアンプを 買いました。 けっこう大きな音が出せるようなので とりあえずこれで良いかなと思います。
補足
iさんこんにちは、 とりあえずソニーで、 感度の高いイヤホンを 見てみました。 一応3つ、 数万円するイヤホンを見た時は笑いましたが、 私のソニーのイヤホンが、 103dBで、 1. EX255AP 106dB 3580円。 2. EX450AP 106dB 5510円。 3. XB55AP 110dB 4500円。 iさんが、 3高いと音量は2倍くらい、 と言ってたんで、 106の物でもいいのかなと、 思ったりしました。 値段が2000円違うけど、 私の目的は音量なので、 3500円の方でいいのかなと思いました。 もう1つは、 110dBの方で7高いので、 4倍くらいなのかなと思いました。 4500円で意外と安いのかな。 私は大音量は今回気分に乗って体験したいだけで、 いつも大きな音に触れられるような強い耳は持ってません。 数年前に MDラジカセで、 イヤホンで大きな音を体験してるので、 まあ、あれくらいの音が出れば良いかな、と思っています。 コメントを聞きたいです。