学生ビザ(F-1)で仕事をすることはできません。留学先の学内での週20時間までのアルバイト。学外で働くには特別事情の元申請と審査が必要で、まずは留学してから。アメリカにはワーキングホリデー制度がありません。ただ、それに変わる制度として、交流プログラムがあり、J-1と呼ばれるビザの取得ができ、短期的にアメリカで働くことができます。ただし、働く企業・団体は限られていて、自由に働けるわけではありません。
通常、外国人がアメリカで就労するために取得するH-1ビザは、あらかじめアメリカの企業が政府に対して申請をして抽選で外国人雇用の枠を確保するものですが、トランプ政権になってから非常に厳しくなっていて、現在では余程優秀でアメリカ人では簡単に置き換えることができない能力が要求された上、枠も極端に小さくなっているので、望みはないと思います。
その他に、日系の企業で数年を限度に日本人の立ち上げ支援、業務応援が必要な場合に申請できるL-1ビザがありますが、アメリカの企業があなたに対しての召喚の要請を文書として作成するのがまず第一でそれを持ってL-1ビザをアメリカ大使館に申請して取得する必要があります。条件さえ整えば日本人が一番取得しやすいビザと思いますが、あなたを呼んでくれる先が会社としての体裁があって、しっかりした書類を作成する必要があります。
アーティストやスポーツ選手などが、アメリカでの活動のために取得するO-1ビザがありますが、アメリカでの興行以外の目的でお金を稼ぐことはできません。
どの方法をとるにしても、2月の後半に間に合う可能性はゼロでしょう。
どうしてもと言うのであれば、ビザを取らずにESTAで行って、滞在期限の3ヶ月間、無償で手伝うことくらいでしょう。非合法にアルバイトをしている人はたくさんいますが、もしそれがバレて国外退去になったら、二度とアメリカに入国することができなくなります。
お礼
色々な選択肢頂けて助かりました。ありがとうございました!