2013年版あたりから、PC版、Web版、スマホ版の
Outlookの境界線が曖昧になってきていますが、
PC版と、Web版およびスマホ版の間には大きな差があります。
その差は、おおざっぱに言って
PC版はOfficeのメールソフトとして基本的に有償のソフトであること。
→ソフトウェアを販売することで儲ける形態
Web版およびスマホ版はマイクロソフトの無料メールサービス向けのソフトとして無償提供されていること。
→メールサービスやソフトは無償ですが広告バナーやメールなどで儲ける形態
なので、
>ソフトはどのように入手できますか?
という問いには、
・Office(またはWord/Excel等とともに)プレインストールされているPCを買う
・Office/Outlookのソフトウェアを単体で購入する
が基本になります。また、後者は、単体で購入するOutlook201x というソフトを単体で買う形態と、Outlook365という、サブスクリプション(定額契約)で利用するパターンがあります。
いずれにしても、PCにインストールして使う場合は
原則として無償配布ではないので、
>Web版だとどうも使いにくい
「どうもつかいにくい」の中身を吟味した上で、我慢するのか、
ソフト版を購入するのか、サブスクリプション契約をするのか、
Thunderbirdなど他のメールクライアントソフトに乗り換えるのか、
など、冷静に判断されることをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても分かりやすいご回答で助かります。 Outlookについては、有償か無償で区別したほうがよいですね。 WEB版が使いにくいのは任意作成のフォルダの移動が自由にできないからなのです。メールを有償で使うのは不本意ですので、他のメーラーに切り替えることにします。 「Thunderbird」は製作者がmozillaということで、よかったです。ちょうど使用中のブラウザがFireFoxですので!アプリ版もあればよいのですが…