新聞記者の人とテレビ局の人とどちらが賢いですか？

質問

新聞記者の人は　主に取材しています。
テレビ局の人は　番組を企画して作っています。
どちらの人が　いわゆる頭が賢いのですか　
どちらを主に　情報として取り入れていますか

回答No.7

staratras · ベストアンサー

興味深いご質問ですね。テレビ局（NHKと民放）にもニュースの記者がいて、取材という点では新聞記者とほとんど同様の仕事をしていますが、この記者同士の比較ではなく、新聞社の記者とテレビ局で番組の企画・制作を担当するディレクターとの比較ですね。

同じ土俵で新聞記者と比較するなら、ディレクターのうちでもドラマや音楽番組ではなく報道番組担当のディレクターと比較すべきでしょうけれど、この両者は同じ報道の分野で働いていても仕事の進め方が違います。

大づかみに言えば、自分の持ち場(取材を担当している分野）を拠点に、深く取材対象に刺さりこんで情報を取るのが記者で、そうした情報をベースに番組を構成して仕上げるのがディレクターです。もう少し具体的に見れば、自分の持ち場で連日夜討ち・朝駆けをして取材対象に食い込んで1次情報を取るか、いろいろな分野に出撃して事実を発掘するかの違いともいえるでしょう。

なので、どちらにも賢い人もいれば、そうでない人もいるのですが、同じ賢い人でも、新聞記者とディレクターではタイプが違います。一昔前は賢い（優秀な）記者は職人肌の一匹狼で、賢い（優秀な）ディレクターは人を動かすのがうまいプロジェクトリーダー的な印象がありました。どちらが賢いか？と言われても答えに窮しますが、どちらが組織の中でうまくやっていけるかと言われれば、言わずもがなでしょう。最近はチーム取材が重視されるようになって記者の世界も変わりつつあるようですが…。

ただし、残念ながら最近は新聞社もテレビ局も就職先としては大学生にあまり人気がありません。昔は人気ランキングの上位の常連だった放送局や新聞社は今や見る影もなく、トップ50に1社も入っていないことさえ珍しくなくなりました。このような状況が続けば、新聞記者とテレビ局のディレクターのどちらが賢いか？というご質問自体が無意味になるおそれも無きにしも非ずです。昔のデスクは「記者は足で書くもので、頭はついていればいい」という暴言的な名言を吐きましたが…。

お礼

分かりやすく説明していただいて　勉強になりました。

またコメントよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

補足

回答ありがとうございます。
記者の人は　朝早くから夜通して朝まで身体が資本で大変なお仕事です。
ディレクターはそうではないのですが責任感が必要だと思います。
結局　マスコミ関係は取材から始まるのでハードなお仕事ですね。

回答No.3

double_triode

NHK，朝日新聞　賢い
民放，ふつうの大衆新聞　ばか

お礼

私は以前小さな新聞社にいて仕事をしていたんで　新聞って好きです。
世界から情報が入ってくるので面白いです。

またコメントよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

補足

回答ありがとうございます。
確かに　ＮＨＫのニュースは毎日見ています。
大衆新聞って　なんか無いことをさもあるように書いている新聞って
ありますね。宇宙人のことみたいに

回答No.2

suiton

新聞社にも取材する人、記事を企画する人など様々居ます。
テレビ局にも、取材する人、番組を企画する人など様々居ます。
頭が賢いとか、賢くないとかいう事ではありません。

お礼

毎日考えて記事にしたりするんですね。大変なお仕事ですね。

またコメントよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

補足

回答ありがとうございます。
取材や企画も難しいお仕事ですね。いつも御苦労様です。

回答No.1

tzd78886

いずれも一人で作るものではありません。取材してきて、レポートにまとめ、デスクのチェックが入って初めて記事やニュースになります。どちらが賢いとかいうことはできません。あえて言うのなら、自分で取材対象を選び出し、実際に取材してきて提出するまですべて一人でできる人は、上からの指示で指定された場所に取材に行くだけの人よりも賢いといえるでしょう。

お礼

考えるのに時間がかかりますね。私だったら。
毎日ですね。大変です。

これからもコメントよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

補足

回答ありがとうございます。
取材対象を自分で考えてから全部の行程になるまで　大変な作業
なんですね。
スゴく頭を使いますね‼