違う質問に間違えて回答してしまったので転載します。
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車でいうとマニュアル車がオートマに移行したのと同じ現象と思います。最初のオートマはマニュアルに比べて細かい操作ができず運転初心者のための装置でしたが技術が進歩して今ではF1でもセミオートマは使われているしフルでない理由もドライバーの技量の余地を残すため。でも長らくドライブ好きはオートマを馬鹿にしてマニュアルこそが自分の技量を見せられるものだと思っていました。
ミラーレスと一眼レフは画像の鮮明さと画像処理に関してはデジタルになった今では全く同じ。違うのはファインダーで見た画像と記録される画像の関係だけ。ミラーレスのデメリットにオートフォーカスの性能があげられることもありますが、これはキャノン、ニコンが一眼レフで投入した技術をミラーレスに展開してこなかっただけで、ミラーレスに本腰を入れれば同等の事は出来るはず。ミラーレスの電子ファインダーで覗いた画像と実際に見たのと同じ画像の違いはどのみちデジタルの画像データを後で編集加工することを考えれば大きなデメリットとは言えず、残るは電子ファインダーに写る画像と実際に画像の時間差くらいでしょう。これもカメラに内蔵される画像処理のDSPとメモリーの速度が改善されれば問題なくなるので、プロがミラーレスのデメリットとよりもメリットを感じる一線を超えたという事でしょう。本当はとっくに超えていたと思うのですが、カメラマンは技術者じゃなくて職人さんなので自分が慣れ親しんできた一眼レフの良さを捨てて技術の新しい進歩に慣れるのが遅れ、キャノンやニコンも培ってきた一眼レフの光学系の技術にこだわり続けていたのがついに変わったということと思います。
お礼
みんなありがとう