やっていない場合は「やっていません」と書くのがいいでしょうね。
>あと、インスタやTwitterはやった方が受かりやすいとかありますか?
おそらく逆だと思います。今、売れて人気が出た子が無名時代にプライベートでやっていたアカウントが特定されて過去の発言がほじくり返されて炎上するなんてことが現実に起きています。誰だったか、無名時代にプライベートのアカウントで面白半分の人種差別発言をしていたことが発覚してテレビに出られなくなった人がいたと思います。そんなに有名な人じゃなかったと思いますが、「過去にそういうことを口にしていた」というのが発覚した時点でもうテレビでは使えないのです。他に清廉潔白な人は沢山いますからね。
剛力彩芽さんも只今いろんな意味で絶賛炎上中ですが、きっかけは彼氏と同じ時間に同じ場所にいたことをお互いのSNSの投稿から発覚したからです。うっかり「どこどこにいますなう」なんてことを書いただけでああいうことも起きる時代なのです。
どこかの企業のイメージモデルになっているのに、ライバル企業の商品を持ってほほ笑んでいたらアウトです。コカ・コーラのCMに出てるのにペプシの缶を持ってほほ笑むことはできないのです。やってもいいけど、それを表にしちゃいけないってことです。
だからしっかりした事務所であればあるほどそういうことには口うるさく干渉してくると思います。
もしやっていたら、そのアカウントを過去の発言に至るまでチェックされるのは間違いありません。うっかり男友達と遊んでいることを投稿すれば「ああ、そういう素行の子なんだ」と思われることでしょう。
始めるなら、オーディションに合格して事務所の指導の下にやるのがいいと思います。事務所に所属すれば、売れていようがいまいが「プロのモデル」としての行動と言動とモラルが求められます。
とある女性スポーツ選手が合コンに行きました。お酒も飲んでいたし完全プライベートの気の緩みもあったのでしょう。監督やチームの悪口を口にしたら、その場にいた合コン参加者の男子大学生がTwitterでその様子を実況しました。
その大学生のTwitterは身内しか相互フォローしていないアカウントだったから、大学生も油断していたのでしょう。たちまちのうちにその発言は見つかり、炎上しました。その情報を漏らした男子大学生は過去の発言やフォロー先の情報などから氏名や学校名、本人の写真まで特定され、女性スポーツ選手は記者会見をして泣きながら「不用意な発言だった」と謝罪に追い込まれました。
そういう時代なのです。