やってみたい、こんな暮らし ・ あんな暮らし
『 男はつらいよ 』 を 眺めておりますと 時折 思う事があります。
神農道 の稼業人 ( テキヤさんの事です ) にでもなって、 風の吹くまま 気の向くまま 全国の タカマチ ( 神社仏閣の祭礼 他 ) を練り歩き、好き勝手に生きてみたかった ・・ と。
或いは パラレル ・ ワールド があるとすれば、そこに生きる もう1人の自分に、所帯や安定とは無縁の こんな暮らしをさせるのも、 案外楽しいんじゃないか ・・ とも。
最初の30分も眺めれば オチがわかってしまう あの映画の人気の源泉は、ひょっとすると そんなところにあるのではないでしょうか、言うなれば 男のロマン 、或いは 自由人への憧れとでも言いますか。
何にせよ 車寅次郎 というお人の生き様は、或る意味 男の理想かも知れませんね、実際には 無理だと分かっているから 余計に。
あの映画は 鄙びた田舎の風景が また素晴らしいのですが、仮に人生がもう一度あるとして、やってみたいと思う暮らしがあれば、 お教え下さい。
お礼
みなさんありがとうございます