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パソコンで複数の処理を同時にする場合、どちらが早いのか?
- ウィンドウズで複数のプログラムを同時に実行する場合、処理時間は短くなります。
- 例えば、複数のプログラムを順番に実行する場合、それぞれの処理時間を合計する必要があります。
- しかし、同時に実行することで複数の処理が同時に進められるため、処理時間が短縮されます。
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一般にはひとつづつやらせた方が早いです。顕著な例はファイルのコピーです。多くのファイルを移動する場合、1個のファイルの移動を次々に起動して同時に移動させると遅く、多くの移動中の一つを残して残りは一時停止して終了間際に切り替えてゆけば早いです。(ただし最初から複数のファイルを選択して一回で移動を開始すると逐次移動してくれるので終了は早いです。) ひとつのハードディスクに同じ場所に連続して書くか、あっちだこっちだと細切れに別の場所に書くか、どっちが早そうか考えれば納得できます。ファイル移動でなくても、ディスクやI/Oの取り合いがあるのですから一般に同じです。KINGSOFTの以前のインターネットセキュリティにはWindowsの起動を早くするために、放っておけばWindowsが多くのソフトを同時に起動してしまうところを、逐次起動として起動が早く完了するという機能がありました。今はどうやら無くなっているようですが。 複数の重いソフトを同時実行中に全体の終了を早くする方法には、タスクマネージャーの優先度の設定を切り替えてひとつずつ優先的に終わらせるという方法があります。Windows10ではタスクマネージャの詳細タブに移動したようです。もっともはりきりすぎてリアルタイムに設定すると逆に遅くなるので、優先もほどほどが必要なようです。
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- aki43
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能力次第 1つずつ 確実に
- takaman5555
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大雑把に言うと、処理内容と、パソコンの性能、そのバランスで違ってきます。 パソコンの性能が十分な場合は、同時に動かしてもほぼ3時間で変わりません。時間が増えても何割かといったところで、3倍にはなりません。 パソコンの性能が不十分だと、メモリスワップやらI/O待ちやらで著しく遅くなり、3時間では済まないことになります。最悪は固まってしまうことも。 人間の手間を考えると、3つ平行して動かす方が合理的です。 実際にどうするかは、両方やってみて時間と手間を測って比較するとよいです。
- kongojid1740
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プログラムの中身によります。同じ一時間でもCPUが100%が一時間なのか、CPUは10%も使わずHDD/SSDのR/Wに時間がかかり一時間なのかという違いです。CPUネックのプログラムではあまり違わない、または一つずつのほうが少し早いという事もあり得ます。CPUネックのプログラムは大抵大量のメモリも使います。そうすると同時に走らせるとスワップ起こって却って遅くなります。CPUネックでないプログラムは同時に走らせるのが基本です。同時に入らせても遅くなる事は無いかと。勿論、メモリが少なくてスワップが起こるようなら別です。
- dragon-man
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コンピュータの原理としてはA,B,C同時に走らせる方がトータルの処理時間は短いです。初期のコンピュータはプログラムを一つしか動かせませんでした。その場合、CPUの処理時間より入出力の時間の方が千倍以上遅いので、入出力が終わるまでプログラムは長い時間待たされました。その間にほかのプログラムを動かせばトータルの処理時間は大幅に短縮されるので、マルチプログラミング技術が開発されました。Windowsはこのマルチプログラム機能を最大限に活用したOSです。Windowsは「たくさんの窓」の意味です。プログラムを複数同時に立ち上げると窓がたくさん開きます。大いに活用しましょう。窓が一つだけのWindowでは意味がありません。
- ada-596-3n
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既に他の方が言われていますが、CPU性能や、そのソフトウエアが 並列処理に最適化されているか?などの諸条件次第で、結果は変わり ますね。ですから貴方のご相談の回答もそうなります。 簡単には言えません、と言う事で。 *これも他の方が言われていますが、本当に並列されている のでは無く、非常~~~~に短い時間の中で、処理を切り替え ながら計算を行ってます。殆ど並列と言っても過言では無いですね。 *結論* 使用ソフトが並列処理に向いている(様に作られている)物で、 CPUもマルチタスクの性能が高く、更に動作クロックも高ければ 無敵ですね。去年(でしたっけ?)に登場したAMDのRyZenと呼ばれる CPUは安くて、マルチスレッド処理が強力なので、もはや敵無し と思われていたIntelも流石に慌てて、第七世代CPUは値下げを 行い、その後のintel第八世代と呼ばれるCPUは、コア数を 増やしたりで、対策に追われましたねぇ。やはり一社が独占の 様な状況だと、価格を釣り上げたりされますから、ライバル?の AMDには頑張って欲しいものです。
- N5200model05
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月並みな言い方ですと、させる処理の内容とパソコンの構成によります。 まず、いくつかの処理を同時に実行、といっても、実際には本当に同時にやってるわけではなく、高速で処理を切り替えて同時にやってるように見えるだけです。ですので、パソコンで実際の処理をするCPUだけで終わる処理なら1つづつ処理する方が、切り替えの手間がいらない分だけ早くなります。これは質問者さんのいう「人間だと」という部分ですね。 ただし、実際の処理はCPUだけでなく、ディスクやUSB機器、ネットワークなどを使う処理も多いわけです。こういう場合は、1つづつ処理していると、CPUがこれらの処理が終わるのを「待つ」ことも多くなるので、そういう場合は複数の処理を同時にしたほうが、その空き時間に他の処理ができるので全体として処理が早くなります。 ポイントは、CPUがいかに効率的に動いているかで、これはタスクマネージャーなどで確認できますから、その辺を参考にどっちがいいか考えるといいでしょう。
〉複数のことを同時にすると効率が落ちる気がしますが、 人間は人によって処理能力(頭脳)は違います パソコンも同じです パソコンの“頭脳”や、“心臓部”といわれているCPUの性能こそが、 パソコンの性能を決めているといえます。 よってCPUの性能が低いパソコンで同時複数の処理をおこなうと 単独で行うより遅い処理になります。
させる作業の質によるのでなんとも。 ファイルの移動、解凍、エンコードなど、HDDやCPUを がりがり使う処理はマルチタスクは余計に効率が悪くなります。 重いサイトを複数ブラウザで各ページを同時に読み込んだり、 ダウンロードなどは複数進行したほうが早いことが多いです。 結局、ネット回線、PC性能、サーバー性能のどの処理がボトルネックに なっているかによるのでやってみて覚えるしか無いかなと。
- catpow
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コンピュータのメモリーと処理能力、動かすプログラムの処理の重さによって変わってくると思います。 そのコンピュータの処理能力に対して、処理が重くて長時間かかると思えるものであれば、同時に動作させても、実際には1つずつ動かすのと同じようになって、それぞれのプログラムの切り替え時間が多くかかるようになると思えますから、1つずつやっていくほうが早いと思います。