経験は活かさないとね?
自らの「傾向」があるなら・・・
それに対して「対策」を考える大人力。
これからの貴方には必要になってくる。
貴方は、
相手からの好意(アプローチ)
そのアドバンテージを直ぐに無くしてしまう人。
相手から求められた事、
それが嬉しい貴方は時間差で発情し始める。
気付いたら・・・
相手から貴方を思うサイズ、
それをさっさと飛び越えて肥大しまう。
肥大するとどうなるか?
自分が相手を大好きになる分、
その「大」が邪魔をし始める。
大好きだからこそ、
相手に嫌われたくない(幻滅されたくない)!
自分を守る(繕う)姿勢が「大」きくなる。
貴方の言葉を借りるなら、
本来の貴方らしさを出すどころか、
自分を隠すように接し始める。
それって簡単に言い換えれば無難な貴方でしょ?
可もなく不可もない、
失敗を恐れる守りに入った姿勢になる。
相手からすれば、
遠くから見ていた時にうっすらと感じていた、
そんな相手(貴方)の魅力の光が消える事を意味する。
⇒あれ?こんな人だったっけ?
アプローチの時にはうっすら見えていた、
そんな魅力が付き合い始めると消える(ように見える)
貴方自身が隠してしまうから。
見つけた側は、
それなりに期待値や美化も含めて向き合っている。
魅力の光があると思ったけれど、どうやら無かった。
そう感じた相手はガッカリし、
短期間で自らのスタンス(告白して得ようとする)
それを撤回して貴方を振ってくる。
当然と言えば当然なんだと思う。
相手のアプローチを受けて、
貴方も呼応するように相手を好きになる事。
それは別に構わないんだよ。
貴方からも、
積極的に相手の良い所を感じようとしたり、
折角生まれたこの縁を前向きに活かそうとする姿勢。
それが増える事は全然悪くない。
でも・・・
貴方はそういう形で自らに還元出来ていない人。
人としても異性としても自分に自信が無い貴方。
相手からアプローチを貰ったから「こそ」、
その期待に応えなければいけない。
相手の美化に適う自分で無ければいけない。
(でも本当の私はそんなに魅力的じゃない・・・)
そう感じてしまう。
もし相手の期待を裏切ったらどうしよう?
相手が想像している程、
本来の私に魅力が無かったらどうしよう?
貴方はその方向で掘り下げ過ぎてしまう。
その時点で、
私らしさ(本当の自分)を出す事、
それは貴方にとってマイナスの世界になっている。
だから自分を出さない(隠す)
少しずつで良いから、
貴方の等身大を感じていきたい。
そう思っているパートナーの意図を汲まず、
貴方は自分を隠してばかりいる。
不自然に自分を隠し続ける、
不活性ガスを溜めた貴方の雰囲気はとても不穏。
相手にはそれがよく分からない。
自分に対する自信の無さ(&マイナス封じ)
その割に、
アプローチされると直に好意の追い抜きをしてしまう。
自信が無い分思い方が謙虚ならまだしも、
実は全然謙虚でも無い(個人的な肥大が早い)
その不自然な膨らみ感もまた、
相手にはよく分からない。
よく分からない≒何となく触れない、触り難い。
相手から見た貴方の印象は、
最後は大体似たような印象になってしまうんだと思う。
言われてみてどう?
自分に自信が無い分、
好かれると嬉しくて即その相手を強く思い、
それを自らの支えにしようとしてしまう貴方。
支えに出来ているならまだ良いんだけれど。
貴方はただの「死活」にしてしまう。
支えとは全然違う。
ポジティブさが無いから。
死活≒死ぬ事、終わる事を怖がるネガ。
相手に思われた事を自信にして、
少しずつ自分自身を開放していく事。
不器用な面も沢山あるけれど、
これも私なんだと相手に示していける優しさ。
お互いに良い面も悪い面もある。
それでも、
付き合いながらお互いに理解し合えたら。
貴方にはまだ、
そこまでの考えや姿勢が作れていない。
だから誰と関わっても(誰に求められても)
最後はただの苦しさで終わってしまう。
理由はとてもハッキリしている。
自分自身では気づき難い、
気付いていても漠然と捉えていた部分。
それがもしあるなら、
こうして書き込んでみた事を活かして、
改めて自分自身に問うてみる事、感じてみる事。
今後の貴方自身に活かしていく事。
誰も貴方を苦しめてはいないから。
誰も貴方を追い込んではいないから。
大切にしてみて☆