はじめまして♪
既にご回答のpoporoad様に、1票~☆
叩くだけの楽器だからこそ、素材や細かな調整で、音の違いが決ってしまうのです。
ただ、「良い音とは?」という観点が、単なる優劣とかでは無く、非常に高度な感性領域での話に入り込みますので、知識だけでは無く経験値が重要に成ったりします。
非常に高価で良いドラムだったとしても、演奏者のスタイルや演奏ジャンルや、そもそも好みのサウンドとの方向性が違えば、「とても良いドラムだけど、自分には無用」という判断も有りますし、今まで使って来たドラムとは、音の方向性が違うけれど、これを使いこなしてみたい。とか、いろいろな判断も出てくるでしょう。
御質問者様は、まだドラムを始めた状況のようですから、楽器自体の違いとか、とても微妙な部分よりも、演奏テクニックに注目しながら楽しんで行く方が良いと思います。
そのうちに、スネアやバスドラ、タムやシンバル等、有名演奏者の音味に、より似せる為にはドウすべきか、演奏テクニックとチューニング(調整)だけでの限界を知れば、それぞれ高価なドラムを使いこなすミュージシャンの感覚(感性)が理解出来るように成るはずです。
このためにも、楽器入門者でも、粗悪品に近い激安楽器は避けた方が良い。と言われます、演奏方法で工夫しても、楽器自体の調整をしても、ダメな音しか出ない楽器は、所詮いじって壊す、子供のオモチャでしか無いのです。
打楽器系は温度や湿度でも微妙に音色感が変化しますが、その変化に気がつくかどうか、そこまでコダワルかどうか?という世界でもあります。
それも、かなりの経験を積んだ個人の世界観でもありますから、今は「楽器の価格」だけを気にし過ぎないで、ドラム演奏をドンドン楽しんで下さい(^o^)