こんにちは。無駄だとは断言できませんが、無駄の可能性はとても高いです。
私の父親が町役場の総務課長をしていた時期があります。そのときに何故か私の父親が業務で婚活パーティーを何度も開催していました。男女問わず集まる人の全員に面接をするのですが、話を聞いてみると、小さな町(半農村)のせいなのかもしれませんが、集まる男性は収入が少ない人、または、農家の男性ばかりだったようです。
それに対して、この婚活パーティーに集まる女性はというと、「農家に嫁いでも農作業はしない。」、「収入は○○以上でなければダメ。」、「義理の親とは一緒に住むことが嫌だから別棟を建ててくれなければ結婚はできない。」、「結婚はしても義理の親との付き合いはしたくない。」などとハードルが高く、父親もこれには呆れて困っていました。
このような状態なので、日本人同士の婚活パーティーは上手くいかず、結局は中国を含む東南アジアの女性をターゲットにして、どうにか10組くらいの結婚にこぎ着けたのですが、中国人の女性と結婚した農家の男性は結婚して1年も経たないうちに、中国人の奥さんにインシュリンを過剰投与され殺されました。
インドネシアの女性と結婚した男性は、奥さんが故郷に送る物品の価格を気にもせずに、買い物三昧に明け暮れて借金まみれになり、インドネシアに移住をする羽目になりました。借金は男性側の親が返済したとのことです。
その他にも言葉の問題もあり、私の知る限りではフィリピン人の女性と結婚した農家の男性の一組だけが現在では子供を3人授かって幸せな家庭生活を送っているようです。
また、私の実家のとなりには、婚活パーティーとは関係なくベトナム人の女性と結婚した男性がいますが、奥さんと一緒に近所の沼や用水路である程度の食料を調達しています。それはアメリカザリガニであったり、ウシガエルであったり、フナ、タニシその他、食べられるものは全部食料にしています。しかし、山菜にはまったく興味がないようですね。
婚活パーティーで粘って日本人同士の結婚をするか、もしくは、ハードルの低い海外の女性と結婚するかは質問者さんの気持ち次第だと思います。
参考になれば幸いです。