まず書店にあふれているガイドブックから自分にふさわしいものを二冊買いましょう。例えば「地球の歩き方」や雑誌タイプのギリシャ特集などです。これらの本には
初めての海外旅行のABCが満載されています。
次にインターネットで「ギリシャ」や「オリンピック2004」などのキーワードで補足情報を探しましょう。あなたが消化しきれないくらいの情報が得られます。
言葉は最低サバイバル英語が必要です。ギリシャ人もにわか仕込みの英語ですから、臆することなく堂々と知っている単語を並べればいいでしょう。また英語の出来ないタクシーやバスの運転手などに備えて、ホテル名、会場名、買い物先などを事前にメモし相手に示すとよいでしょう。レストランなどには少なくとも8ヶ国語ぐらいのメニューが準備されている筈です。日本語もあるかも知れません。
現地には多くの日本人が居るはずですから、積極的に
自己紹介をして知り合いになれば心強いでしょう。(情報交換)通常の観光旅行時期と異なり、ギリシャ側もオリンピックに備え警官、通訳、観光案内所、商店街などが多国語で対応する体制を敷いているはずです。テロの危険性はゼロではないでしょうが、それを心配したらオリンピックが成り立ちません。一般の置き引き、スリなどは稼ぎ時ですから、ぼんやりした金持ち(と見られる)日本人はいい鴨だと待ち受けていると思います。対策は不要なものを持ち歩かない、当日必要な金だけを財布なしで、ポケットや腹巻方型の貴重品入れ(空港の売店にあり)に分散して持ち歩くことです。多額の金の出し入れを不用意に人に見せないこと。
パスポートはコピーを身につけオリジナルはホテルのフロントに預けるか自室の金庫に保管すれば安心です。
非常事態に備え日本大使館やホテルなどの住所と電話番号、出来れば知人の宿泊先のホテル名と電話番号を携帯することをお奨めします。
持参するもの、暑い時期ですから身軽な服装、動きやすい靴、薬(常用があれば)、日除け帽子、水筒、タオルなど国内に準じて準備すればよいと思います。出入国手続きなどはガイドブックを参照してください。言うまでもないことですがホテルの自室に居るときも安全対策に気をつけましょう(外出するときは不用意に物を放置しない、ドアにシェーンを掛けるなど)
お礼
ありがとうございます!また、不安に思うことが発生したらお聞きしますのでよろしくお願いします。