私も同じ頃に矯正と婚活を始めました。
婚活への影響と矯正とを天秤に掛けたら矯正の方が大事だったので、
それで駄目になる相手ならどうでもいいかと割り切り、
前歯だけセラミックにしてあとは全て普通の器具(銀色の)を取り付けました。
抜歯矯正だったため上下4本抜いてスキッ歯の、アグリーベティのような面白い笑顔になったところで突然既婚の友人からパーティーへの誘いがありました。
さすがにこのタイミングでは無理かとは思ったのですが、
中には心優しい人もいるかもしれないしとダメ元で参加して出会ったのが主人です。
後で聞いたのですが、そんなに気にならなかった(最初気付かなかった)とのこと。
夜のイベントだったせいもあるとは思いますが、最初は明るい室内でしたし、
パーツにこだわらず全体を見ている人もいるということだと思います。
私個人の考えですが、歯列矯正なんて人生のわずか4~5年です。
もちろんブラケットが外れた後も保定でもっとかかりますが、歯がある程度綺麗に揃うまでならば1年位でした。
私のブラケットが外れたのは2年半くらいだったと思うのですが、
その間に交際も結婚式も挙げましたし、その後きれいな歯並びでいられる期間の方がずっと長いのです。
もしあなたを良いなと思っても、現時点で着いているブラケットのせいで印象を悪くし、
ブラケットが外れる数年後以降のことを見通すことができない男性ならば、
別に結婚できなくたっていいんじゃないかなと感じます。
目先のことより後々のことですよ。
自費で歯を治すというのは健康に対する投資と同じです。
ある程度外見に気を遣っている女性ならば、
婚活のためにとファッションやメイク、ストレス解消などにさらにコストを掛けるよりも自分自身の為にはずっと有益だと思います。
私のような見た目でも大丈夫と言ってくれた相手はいるのですから、
ホワイトワイヤーでさらに自然にしているのならそこはもっと前向きに考えましょう。
綺麗な歯並びにすることは、
他人に対して不愉快な思いをさせまいと気を遣おうとしていることの現れでもあると思います。
歯並びが綺麗だからモテる訳でもありませんし、
歯並びが悪いだけでモテない訳でもないでしょう。
矯正中という状態を活かすも殺すもあなた次第では。
一見婚活には不利と見える状態からのスタートであっても結婚できました。
不利な要素を上回るものがあれば誰しも魅力的に映るものだと思います。
それに矯正は一生続くデメリットじゃないですからね。
一時的なものは長い付き合いの中ではあまり重要ではありません。
大事なのは一生続くような要素です。
そこに価値を見出せた相手であれば、この先あなたの外見が変わってもあからさまに変わることはないはず。
私はむしろあなたの本質を見ようとする思慮深い男性だけを残すことができると思いますよ。
そういう相手に出会えるかもしれない期間限定のチャンスだと思って、
どうか歯のせいにせず、前向きに婚活に励んで下さいね。
お礼
ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまいすみませんでした。 歯並びは気にしないという男性もいらっしゃいますよね。 それより、内面に魅力を感じたり、一緒にいたい気持ちから選ばれて結婚されていてとても羨ましいです。 自分はどうしてめガタガタな出っ歯で汚い歯がコンプレックなので、人前であまり笑えません。 将来楽に生きるために、今頑張って矯正治療したいと思います。