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プログラム使用中だけCPU使用率が100%
Windows10でWinrarを使用して解凍しているときだけ、タスクマネージャーのCPU使用率が100%になります。詳細タブを見てもSystem Idle Processが90以上であり、リソースモニターでもCPU消費率が大きいものはありません。普段は合計が数%程度で、個々のプロセスも0～2%ほどなのに、解凍中だけそれぞれのプロセスで値が数倍になっているという状態です。 Winrar使用時はいつもこの状態、というわけではなく、主に丸1日以上つけっぱなしにしたパソコンを再起動するとこうなります。その間は動作がいつもより少し重くなるものの、不自由するほどではなく、この状態からシャットダウンし、1日～2日おいておくと直るので、特に困ることはありませんが、なぜこうなるかが気になります。原因はさまざまあるでしょうが、何かわかることがあれば教えていただきたいです。
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- o_tooru
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System Idle ProcessはCPUを使用していない割合を示す空のプロセスのために高い数値であったとしても異常ではありません。 また、パソコンは同時色々動いている様に見えますが、タイムスライスと言ってCPUに対して時間で区切り違うプロセスを実行させているためマルチタスクが実現可能になっています。 カーネルモードで動くプロセスはシステムプロセス、ディスクアクセス、ネットワークアクセス等です、一方、ユーザモードで動くプロセスはユザーのアプリケーションとなります。 つまり、カーネルモードが多いという事はユーザアプリケーションでCPUがプロセスを実行している時間が短く、システムプロセスをCPUが実行していると言えるでしょう。 Windowsになってからマルチタスクが当たり前になりましたが、昔のパソコンではシングルタスクが多く、計測機器に接続したパソコンでは、計測中は計測のみで、データ処理を行う場合は計測が出来ませんでした。 （昔のMS-DOS時代の話ね）
お礼
カーネルモード、ユーザモードについて詳しい説明をありがとうございます。 原因の見当として、ディスクアクセスないしシステムプロセス実行時が怪しいということになるでしょうか。そのあたりについて今一度調べてみようと思います。
- ts0472
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シャットダウンと再起動を同じに考えない方が良いです 再起動は似た作業を行いながらパフォーマンス確認ができる（表示タイミングが早い） 完全に初期化せずに利用継続のために残されるデータが多いです 作業スペースは開放されますが HDD使用量はシャットダウンほど増えない CPU・メモリ・記憶スペースも関係しますのでOSとは無関係の可能性が高いと思います シャットダウンして数日開けると快適 パソコン内の温度も関係しているように感じます CPUは高熱になります 熱破壊を起こさないために自動的に低速に切り替わるタイプも多いです 本来は2.0GHｚで動くものが1.0GHｚや0.6GHｚなどに制限される場合があります Windowsから見れば制限された性能の使用率になります 私は冬場でもノートPCの下に冷却ファンを置いて動かしています
お礼
回答ありがとうございます。 温度によって低速になるタイプのCPUは知りませんでした。 私の環境での原因はわかりませんが、興味深い情報をいただけてうれしいです。
- narashingo
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＞主に丸1日以上つけっぱなしにしたパソコンを再起動するとこうなります。 WinRAR使用中のタスクマネージャーで、WinRARが主にCPUを使っていて、他のプロセスは関係なさそうですけ？ 他の圧縮・解凍ツールでも同じ状況で作業をして、WinRARが主因であるかどうか検証してみたらいかがですか。
補足
回答ありがとうございます。 Lhazによる解凍を試したところ、同じようにCPU使用率が100%になりました。 WinRARが原因というわけではなく、ほかの要因があるようです。 タスクマネージャーのパフォーマンスタブでカーネル時間を表示すると、CPU使用率が100%になるとき、カーネル時間がほぼ100%であることがわかりました。何か関係があるのでしょうか？
お礼
回答ありがとうございます。 解凍ソフト使用時はいつも、というわけではないにしろ、何らかの要因でソフトがCPU使用率を上げる、ということはあるのかもしれません。参考にいたします。