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後ろの席の方が助かる確率高いですか?
飛行機事故が起きた時、後ろの席の方が助かる確率高いですか? 実際日航機墜落事故の時はそうでしたよね?
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日航機事故のときにそれが話題になり、一時期ファーストクラスを後部座席にすることを真剣に検討した航空会社もありました。 結局「落ちることは滅多にないし、前の座席のほうが後から飛行機に乗れて、先に降りやすい」ということで現状のままですけれどもね。 「重大事故のとき、どこの席だと助かりやすいか」っていうのはしばしば話題になるのですが、統計的には「飛行機が重大事故を起こすときはだいたい全員死ぬから場所によって助かりやすいとかそういうのはない」のだそうです。座席の運不運より、当人が持つ運によるものが大きそうです。
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- fujidenki
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後ろの席のほうが助かる確率は高いみたいです >米国ディスカバリーチャンネル・英国チャンネル4などが、共同制作したドキュメンタリー番組『Plane Crash』は、航空史上最大の事故再現実験を試みました。ボーイング727を使用して、少数の生存者が残る事故を想定したハードランディング(=硬着陸)をメキシコの砂漠で行い、主に「機体の耐破壊性」「機内の衝撃の流れ」「不時着時の姿勢の効果」を調査しました >実験は通常の3倍の降下率で、地面に叩き付けられるように強行着陸させました。接地後、地面を滑りながら機首のコックピット部分が折れ曲がり分離して大破。このことから、機首部は分裂しやすい構造的な欠陥がある事がわかりました。また、エンジンは停止せずに動いたままの状態で機体は停止。 >この実験から、正面から受ける重力加速度(G)は、前方から後方にかけて1/100秒単位の時間差で突き抜け、この力は後方に行くにつれ弱まることがわかりました。結論からいえば、最後尾が最も生存率が高いことになります。 https://car-rider.jp/weblog/%E8%B1%86%E7%9F%A5%E8%AD%98/%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AA%E5%BA%A7%E5%B8%AD/
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- 4237438
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今回のブラジルのサッカーチーム選手団が乗った飛行機も助かったのは後部座席の人たちでした。 私は後部座席が安全だと思います。 事故の形態にも依りますが、飛行機は前から突っ込みます。 後ろの席であればあるほど衝撃は小さくなります。 でも後ろってトイレに近いし、出るのは最後だからあんまり人気はないです。 私はよく海外旅行をしましたが、たいてい後ろに座りました。それはなぜかというと事故のためではなく、後部座席は空いていて三人掛けに一人で座れますからそこで横になって寝るためです。海外旅行のときは助かります。
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- edokkosan
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日航機墜落事故の場合は500人以上の内助かったのがほんの数人でしょ。しかも死ななかったものの大怪我をしています。これをもって、後方のが助かり易いと判断するのは軽率でしょう。 航空機のどの席が助かり易いかを考える方が、確率から見て、意味のないことだと私は考えます。年間に世界を飛びかっている旅客機の数と年間の航空機事故の数を比較してみましょう。事故を起こす比率は宝くじの特賞を得るに近いことではないでしょうか。またその事故数のなかで地上/海上激突の数も多いでしょう。そのような場合、どの席が助かるかを考えることに意味がありません。 てなことで、私も昔は今乗っている飛行機が墜っこたら、なんて心配して乗っていましたが、今は「そんなこと、神のみが知る」で、もし落ちたら宝くじでも買ってあげらぁ、なんて考えるようになりました。現実に、羽田空港から飛び立つときなど、1日中押すな押すなの離発着で、何年間航空機事故が起きて’いない’でしょうか。
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>実際日航機墜落事故の時は すごい山奥だと聞きました。 一度行ったら簡単に戻れないような山奥です。 テレビ局の人たちはテントを張って 取材したと聞いたことがあります。 夜、団体が歩くような音が聞こえたり、 声が聞こえて恐かったといってました。
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飛行機の重心比率を考えると、3:7になるようです。従って前から突っ込むケースが多く、後ろの方が比較的安全と思います。
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- kuzuhan
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場合によります。 原因にもよりますが、高度を徐々に下げて墜落するとなると、推進力の影響で機体前方のほうが最初にぶつかることになります。つまり、航空機全体の重量が機体前方にかかりますので、その分「機体が前方部を押しつぶそうとする力」が働きます。このケースだと航空機前方が危険で、後方のほうが安全と言えます。 一方で、不時着を行おうとしたときは、機首を上げて機尾を下げる形で着陸(着水)を試みることになりますので、機体後方のほうが先に接地・接水する可能性のほうが高くなります。こうなると、普通はタイヤなどで吸収される衝撃が最初に機尾に加わるので、後方が折れる可能性が出てきます。このケースだと、航空機前方のほうが安全で、後方が危険と言えます。 また、どのような航空機でも、何も対応をせずに地面に激突するようなケースだとどの席にいても危険には変わりなく、宝くじに当たるような確率の生存率になります。 航空機自体は後方部分のほうが構造的に弱くなっていますが、前方部分は着陸の際に最初に重力がかかるため「不時着を試みて地面についた瞬間、前列が吹き飛んだ」というケースも。 また、主翼部分に燃料タンクを持つ航空機が多いため、火災が発生すれば一番危険なのは機体中央部になります。 マイナビが調査した結果(2013年)では、1971年以降のすべての飛行機事故の座席別生存率は翼より前の座席(前方)の生存率は49%、翼の上(中央)は56%、翼より後ろ(後方)は69%です。 実際にディスカバリーチャンネルがB727型を墜落させたときに「残った座席」は後方5列だけという実験結果もあります。 どのみち、全損するような航空機事故では生存率が数%~ゼロが珍しくありません。 実際に不時着水したときに「非常口から脱出する」ことを考えれば、機体後方非常口付近が比較的安全と言えるでしょう。
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- toiawasedesuyo
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56歳 男性 日航機事故時は圧力隔壁のリベットが外れた事による 操縦不能で機首側からの墜落だったので、後部座席の人が 助かりました。 翼付近は燃料があるので助かる確立は低いと聞いた事があります いずれにせよ、故障時の内容によって墜落の仕方が変わるので 残りは運しかないかと思います
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