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スマホカメラで十分高画質だと思うのですが
夜景をiphoneで撮影したやつを2Lサイズにプリントしたんですが破たんが見えません。 いまどき一眼レフを買う人というのはどのくらいのサイズの紙に印刷することを想定している人なのですか。
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プリントするだけが目的ではないからです。 一眼レフを買っても、セットレンズだけで済ませているような人ならスマホのカメラだけでも十分です。 しかし、一眼レフの最大の特徴はレンズを交換できること。 同じシチュエーションでも、使用するレンズが異なれば写るものも変わります。 それに、iPhoneで撮影した写真を2Lにプリントしたということですが、デジタル一眼の高感度ノイズの少ない写真を2Lにプリントして比較したことはないんじゃないですか? 目の肥えている人なら見分けがつくはずです。 もう一つ言うと、プリントしたのはどこでしょうか? コンビニプリントみたいなプリント端末であれば印刷の品質はたかが知れてます。 そして、デジタル写真は「大は小を兼ねる」となりますがその逆はできません。 今はL版や2Lで満足できるけど、もしかしたら将来的にA4やA3,もしかしたら半切や全紙にプリントするかもしれない・・・となったらスマホカメラではダメダメです。 デジタル一眼でも、RAWで記録してあれば800万画素の旧型機の写真でも十分対応可能です。 そういうことを想定していない人でもデジタル一眼を買います。 「高画質」という謳い文句に惹かれて・・・ スマホカメラの最大にして唯一の魅力は「手軽さ」。 これだけです。 撮影の楽しさは殆ど感じられないし、シャッターのレスポンスもお世辞にも良いとはいえない。 快晴の屋外では視認性も悪いからフレーミングに苦労するとか、悪いところならいくらでも出てきます(笑)
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- eroero4649
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写真の表現は、紙に印刷するだけではありません。 ポートレートのような場合は、モデルの女性にはしっかりピントが合って、背景はボケている写真が好まれます。また露出の時間を長くして水が流れたような写真を撮りたいとかいう場合もあります。 プロやハイアマチュアのカメラマンの場合は、シャッタースピードが何分の一、絞りがどれだけ、と自分で設定して撮ることもよくあります。そこでわざと暗い写真を撮って主題を浮き上がらせたり、わざと明るめの写真をとって柔らかい世界を表現したりするのです。 そういう操作をするときに、一眼レフカメラの場合はちゃんとダイヤルがついていたりしていて操作しやすいようにできているんですね。そりゃスマホでも画面をピッピと押しながら変更することもできるでしょうが、シャッタースピードを変えるだけで画面を何度も押さないといけないので面倒です。さらに「やっぱちょっとシャッタースピードが早すぎたな」なんていって調整することもよくあるので、そのたびごとにピッピと画面を押してたら面倒で仕方がありませんし被写体によってはそんな時間がない場合もあります。 また「置きピン」といって、任意の場所にピントを置いて撮影したい場合は、手動によるマニュアル操作が必要で、スマホの場合はそれができません。置きピンは鉄道撮影などでよく使われる手法です。 写真をただ「写しているもの」ではなくて、絵画的芸術として表現したい場合はスマホカメラでは力不足なのです。 それにスマホカメラってやっぱりどうしてもレンズの質が悪いので、元々の映りが悪いんです、はっきりいって。それは画像処理という調味料を加えることで良く見せているのですが、やっぱりスマホカメラの画質ってお世辞にもいいとはいえないのですよ。調味料が効きすぎていてね。 とはいえ、カメラそのものと画像処理が全部自社で追い込めるiPhoneの画質は結構たいしたもんだとは思います。被写界深度があまり問題とならない動画映像ならプロ作品で使われてもおかしくないと思いますし、現実に一部の映像にiPhoneで撮影したものを使っているプロはもういるようですね。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
写真のマニアでコンテストに出品する人は4つ切り(254x305mm)ぐらいから 半切(356×432mm)ぐらいのプリントはします。 ただし多くの人は一般的なL判(89x127mm)、KG(102x152mm)、2L(127x178mm)、 大きくてA4サイズのようです。 クレヨン、クレパス、色鉛筆、切り絵、日本画、油絵、水彩画、スプレー、、、etc 絵を描くの道具は様々でクレヨンの絵より油絵が優れている訳でもなく、 画家の能力で作品の価値の差が出るのですから 写真を撮る人が表現したい内容に応じて道具を選べば良いと私は思います。 日常の記録ならiphoneのカメラ機能で充分かもしれません。 一眼レフで言えることは様々な機能があり表現できる幅が広いことです。 ・運動会で子供をアップで http://photozou.jp/photo/show/138850/4977081 ・焦点距離をズームやレンズを変えることで背景を変化できます。 http://photozou.jp/photo/list/138850/367874 iphoneやスマートフォンのレンズはかなりの広角レンズがついているので遠近感が強調されますね。 狭い部屋でも実際より広く表現されます。 ・絞り値を変えピントの合う範囲を http://photozou.jp/photo/list/138850/735440 ・背景が明るい場合 測光方式を変え(一般的カメラでも可能) http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/18/01.html ストロボ(フラッシュ)を強制発光させ(一般的カメラでも可能) http://photozou.jp/photo/show/138850/41420655 http://cashari.net/take/scene_gyaku_1.htm ・シャッタースピードを遅くして長時間露光 http://gigazine.net/news/20100510_long_exposure_photos/ iphoneでは長時間露光はできないと思っていたら、アプリがあるようです。 http://japanese.engadget.com/2016/03/02/iphone-slow-shutter-cam/ 残念なことに一眼レフを持っていても上記のような機能は使わずオートでしか撮っていない人が多いようです。
- ffo_on
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写っている と 写している は全く別物です
一眼を持つのは印刷した結果のことを想定しているだけではなく、 どなたの回答にもあるように、距離(画角)に合わせてレンズ交換出来ることと、 速い被写体を追い掛ける必要がある撮影があるからです。 その他、持ってる(扱っている)だけの優越感を感じるという人もいます。 レンズも変える必要もない、飛んでいく鳥も写さない、 走っていく犬も撮らない、夜景を撮るとか飲食店で料理を 撮影するだけとかならスマフォで十分です。 用途(目的)が違うから一眼を買うんですよね。 まあ、、分かり切った質問ですよね(笑)。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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- tigerhorse
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写真は、ただディテールが緻密に写れば良いと言う丈ではない。 画角が変えられないから構図の変化が限られるのも大きな欠点。
- _backyarD
- ベストアンサー率34% (199/580)
普通の写真プリントでスナップ写真を印刷したい、という用途であれば十分だと思います。しかし、 ・望遠レンズで運動会の遠くの子供を撮りたい ・ピントを合わせた部分と背景のぼかし具合の違いを明確に出したい ・金網越しの写真など、ピント合わせが難しい場面でも好きにピントを合わせたい 等々、一眼レフカメラや高機能な小型カメラでないとできないことはまだまだあります。なので、「用途や目的が少し違う」というのが理由の1つでしょうね。もちろん一眼レフを持つ人が全て使いこなせているかというとそうではないと思いますが、特に目的が無くても、高い道具を買ってから、徐々にその使い方や用途を考えるという人もいますので、人それぞれだと思います。