OS のバージョンにより色々方法がありますが、共通して出来る方法として通常起動してから、
a)システム構成の設定を変更してセーフモードを起動する
(「プログラムとファイルの検索」で「msconfig」と検索すればすぐわかると思います)
b)コマンドプロンプトでセーフモードを起動する
(管理者で起動させ「bcdedit /set safeboot minimal」「shutdown -r -t 0」※意味のわからない場合使用しないで下さい)
と、2通りほど方法がありますが、何れにせよ最終的に再起動して再度立ち上げた状態がセーフティモード状態になるので、一度電源を切ってから再度電源を立ち上げセーフティーモードにしても同じと言えば同じですね。
また、Win 8 、8.1 、10 ですと、
「保守と管理」→「回復」→PCの起動をカスタマイズするの欄の「今すぐ再起動する」→(再起動後)→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→Win 10 の場合その他の修復オプションを表示させ「スタートアップ設定」→(再起動後)→F4ボタンもしくはテンキーの4を押し「4セーフモードを有効にする」
と言う方法もあります。注意したいのは、何れにせよセーフティーモードの場合必ずキーボードが必要となることです。タブレットの場合、タッチ画面の機能がOFFとなっている可能性が高いので、物理的につながっている外部入力のキーボードやマウスが必要です。
そもそも、セーフティーモードとは、診断を容易にする為に必要最低限以外のドライバや機能は無効になっています。要するに、通常状態でシステムが既に立ち上がっていたら、一方を無効にするともう片方がエラーを吐き出す事になりかねないので、セーフティーモード専用の状態でシステムを立ち上げる方が合理的なんですね。ですので、何れにせよ、一度通常状態で立ち上がってしまった場合は再起動が必要となるわけです。
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