カーディナル33と44の広告文

質問

画像検索でオリムピックのカーディナル33の広告を見つけたのですが、
字が細かくて所々読めませんでした・・。
広告文に何て書いてあるのか全文を教えて下さい。
(その画像の出所がここのQ&Aサイトでした)

また同様にカーディナル44の広告もあったのでしょうか？
あったのなら、どんな広告文だったのか教えて下さい。

回答No.1

mintair · ベストアンサー

お尋ねの件は、過去に私が質問した時に添付した画像と思われます。
このサイトは画像が縮小されてしまう仕様なので、仕方がないですね。

以下の『　』内が、オリムピックから「カーディナル33」が発売された時、
「Angling 1992年4月号（'92年3月10日発売）」誌に掲載された広告からの
書き起こしです。（「33」に関する部分のみ　改行は適宜）

『33、カムパック！

グリーンボディの、あのカーディナル33 が、完全復刻で帰ってきました。
2～4lbテストの極細ラインを不安なく使用できる
世界的に定評の高性能スターンドラッグシステムを搭載しています。
レインボーはもとより、神経質なブラウン、そして渓流のヤマメやイワナなど、
デリケートな日本のトラウト・フィッシングのために、
アブ・ガルシアへのオリムピックからの特別オーダーで実現した
実釣用レプリカです。
精巧な極小ボディ、正確にして信頼性の高い性能、
そしてダイキャスト・ボディによる重厚なマテリアル感と
デザインの趣味の良さ。
トラウト・フィッシャーマンの好みを高い次元で多角的に満足させてくれる
秀逸のウルトラライト・スピニングリールです。
お近くのタックルショップで、その魅力をじかにお確かめください。

新発売　CARDINAL 33 （標準小売価格 23.000円）

スウェーデン製・標準自重220g・ギア比1:5.1
・ラインキャパシティ 0.20mm-200m / 0.25mm-150m / 0.30mm-100m　』

「カーディナル44」にも、広告はありました。

以下の『　』内が、オリムピックから「カーディナル44」が発売される前、
（まだ店頭には並んでおらず、各ショップで予約受付中となっていた）
「Angling 1993年3月号（'93年2月10日発売）」誌に掲載された広告からの
書き起こしです。（「44」に関する部分のみ　改行は適宜）

『なつかしさだけでは名機とはいえない。
カーディナル44復活。

微調整が可能で滑らかなスターンドラグ、
噛み合いが広く滑らかに作動するウォームギヤシステム…。
その後のスピニングが模範とした名機、
カーディナル44が33に続いて帰ってきます。
その性能は開発から20数年たった今も健在。
ダイキャストボディによる重厚なマテリアル感には、
今のスピニングにはない趣があります。
33がどちらかといえばリバー用なら、
44は大型のブラウンやレインボウを狙えるレイク用。
33よりももう少しラインキャパシティがほしいという要望に応えて、
完全復刻を実現しました。
スウェーデン・クオリティの名作カーディナル44。
お近くのタックルショップでその魅力を手に取ってお確かめください。

NEW　Cardinal 44

標準小売価格：25.000円（税別）
スウェーデン製　標準自重300g　ギヤ比1:5.1
0.25mm=200m　0.30mm=150m　0.35mm=110m　』

念のため補足しますと、
過去（の質問時）に添付した「カーディナル33」の画像は、
最初に「TACKLE BOX　NO.121（'92年3月1日発行）」誌に
掲載された時の広告なのですが、
翌'93年に発売された「カーディナル44」の広告を
同様に「TACKLE BOX（1993年発行分）」誌で確認したところ、
何故か未掲載（代わりにアンバサダーの広告が掲載）であったため、
回答にあたり、「33」「44」共に
同じ時期の「Angling（廣済堂出版）」誌に掲載されていた広告を
参考（添付画像を含む）にしています。

なお、「Angling」誌に掲載された「33」の広告について、
厳密には最初に「TACKLE BOX」誌に掲載された「33」の広告とは
若干異なる部分や表記があったのですが、
書き起こした「33」に関する部分は、両方とも全く同じです。

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。

お礼

おぉーっ！そうです！御陰様で良く分りました。
あとやはり44の広告文も有ったんですね。詳しい情報をどうも有り難う御座いました。

回答No.2

mintair

＃１です。誤記がありました。

『33、カムパック！』　→　『33、カムバック！』　へ訂正いたします。

お礼

有り難う御座いました。