自分の感じた事を素直に絵に描ければ、人々を感動させる事ができるんですか？

質問

最近、音楽を聴きながら絵を描いているんですが
ふと、思う事があるんです。
どの歌手も同じような事を歌っているなぁ
等身大の自分、日々の出来事・・・・
なるほど、地に足がついた曲が人々の心に同調して
ヒットを飛ばすのでしょうか？
サイケ・メタル・パンク・トランス・・・などなど
音楽も色々出たけど、結局こういうポップスに
落ち着くのかも・・・
そうすると、絵も同じで、
写実的なものは重すぎるし、かといって
抽象的なものは解らないし、そうすると
具象的なものはどうでしょうか？
皆さんは、どう考えます？
本当は、こんな事、考えないで、素直に描ければ
一番いいんですけど・・・

回答No.2

tonamoni

質問者を見下すことからアドバイスを始めようとする回答者の方がいるようで残念です。

ひとは自分の関心があるものが世の中を支配しているように感じていることがあるようです。
たとえば、あるスポーツシューズが気になったら、けっこういろんなひとが履いているのが目についたり、禿げてきたら、世の中にはハゲのひとが多くなってきたように感じたりするようです。
あなたの耳につく音楽に落ち着くように感じるのは、じつはあなたの心のなかの反映にすぎないのかもしれません。
絵も同じかもしれません。写実的な重さがなければリアリティに欠けるし、抽象的な解釈の多様性がなければ退屈かもしれないし、具象絵画は写実の裏付けと抽象的な深さを備えていなければ平板に陥ってしまうかもしれない。

絵を描くのに「言葉」に捕らわれすぎていませんか？
感じたままに素直に描ければそれでよいと思います。
それが写実か抽象か、具象か、なんてどうでもいいじゃないですか。

回答No.1

SteveStrawb

人々を感動させる事ができるか？　私はどちらかというと否定的です。
自分の感じた事を素直に・・・っていうのが、必ずしも一般大衆が求めているもの、感動できるものと合致するとはかぎりません。自分の感じた事ってのがトンデモない事かもしれませんし、人々を感動させるにはほど遠いものかもしれません。

＞音楽も色々出たけど、結局こういうポップスに落ち着くのかも・・・

そんな事はありませんね。ポップスに落ち着くだなんて誰が言っていることなんでしょうね。単にその人がポップス好きだっただけでしょう。そんな偏見的な考えがあるのでは、他人を感動させるなんて無理でしょう、