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ツアー企画の課題
高校3年です 内定した大学からの課題で12日間の海外ツアーの企画を作れと来ました 飛行機の便、移動手段を含めて、当日のスケジュール付きでです。 つくっていくうちに、海外の地名や地形がわからないため、移動にどれくらいの時間がかかるかわかりません。 また、旅行をするにあたって、客はどの程度の移動時間であれば我慢できるでしょうか? ツアーを企画するにあたって守るべきことなどを教えてください。 初めてのレポートで10時間ほどぶっつづけでしていますが5行程度しかできていません。 よろしくお願いします。
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- TAKA2015MAR
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12日間といえばかなりの長期海外ツアーです。行き先もどこでも良いわけで、何か国を回っても良いのでしょうが、旅行会社が企画する海外ツアーでも12日間というのはなかなかありません。リタイアをされたシニア向け高級ツアーなどでたまにありますが、長期間過ぎると最少催行人数が集まらず成立できない可能性が高くなる為です。 > ツアーを企画するにあたって守るべきことなどを教えてください。 ツアーの設計であっても、どのような商品でも同じですが、大切なのは ・目的 ・ターゲットの明確化(誰に向けた商品か) です。目的も無くターゲットもあいまいで、「色々な国を回りますよ~参加してください」ではツアーとして成立できません。成立できないというのは、他に魅力的なツアーが数多ある中で、そのツアーを差別化できるだけのアピールは難しいだろうという意味です。 制約無く自由にツアーを設計して良いのであれば、まず「旅の目的とターゲット」を考えることから始めると全体像が見えてきます。 目的が明確になると、その目的を満たす為にはどの国を回るべきなのか、旅の途中では何を観るべきか、どこに宿泊すると便利か、どのように移動するのか、全体の設計がまとまってきます。 仮に「ヨーロッパ○か国を巡る芸術と文化の旅」だとしましょう。 その企画のツアータイトルであればフランスを外すことは考えられないので、最初の訪問国はフランスになり、成田 → パリ(シャルル・ド・ゴール)直行便がまず決まるでしょう。 エアラインにも種類があります。エールフランスとJAL(エールフランスとコードシェア便有り)では、成田発の出国時間とパリ(シャルル・ド・ゴール)でフライトの時間が異なり、現地到着時間により当日の夕食も異なります。20:00過ぎにシャルル・ド・ゴールに着くような便ならチェックインだけで、街に出てビストロにでも勝手に行ってもらうようなスケジュールになりますし、17:00過ぎにシャルル・ド・ゴールに着くなら、ミシュランの星を持つ良いレストランでのディナーを楽しんでもらうこともできます。 いずれにしてもホテルは当然パリ市内ですが、様々なホテルがあります。オペラ座近く、モンマルトル、ピガール広場、色々な観光名所があるので、どこのホテルだとショッピングに行きやすいか、移動しやすいかを考慮する必要があります。また(どこの国でもそうですが)エリアにより治安も異なることは意識してください。参加者の安全面でとても大切なことです。 ツアーでは、ベースのホテルはリーズナブルに設定し、料金をプラスすることでホテルのグレードを上げることができるプランが一般的です。HISでもJTBでもどのツアー会社でもそうなのでパンフレットを色々と集めて調べてみてください。 ※『+5,000円で○○ホテル利用可、○○ホテルにランクアップ』などの記載です さて、翌日からの美術館巡りですが、ルーブル美術館、オルセー美術館は外せませんし、パリにいるならヴェルサイユ宮殿には立ち寄りたいと思う方もいるでしょう。オペラ座でその時期に上演される演目を鑑賞したい方もいるかもしれません。これらを全てコースに入れてプランをするのは不可能ではありませんが、参加者の興味はまちまちなのでオプションで選んでもらうという手もあります。 また、ネットなどで調べると、パリで美術館をお得に巡るのなら『パリ美術館共通パス「パリミュージアムパス」』というパスがあることが分かったりもします。このような案内もオプションに入れることでツアー全体がきめ細かく魅力的になっていきます。 ここまでで、ようやくフランスでの1日~2日が終わりますが、自由な日程を増やしてフランス3日間としても良いですね。 自由な日程が多くあると何ができるかと言うと、「一日ゆっくりとパリでショッピングを楽しみたい」「パリから電車に乗りランスに行ってシャンパンの醸造所を訪ねたい」、「モンサンミッシェルまで行ってみたい」、「ニースまでフランス国内便で日帰りしたい」など、ツアー参加者のできることが増えます。 パリ一泊で翌日からイタリア or イギリスなどでもツアーとしては良いのですが、時間が無さ過ぎると『とりあえずフランス、イタリア、イギリスに行ってきました!』になります。『ワールドカップ観戦弾丸ツアー』にならないよう、できるだけ自由な日程を多く取る=自由時間が増えると余裕のあるツアーとなります。 この、フランス国内での宿泊はパリだけでなく、先にあげたニースに移動するコースを予めツアーに入れていても良く、その場合は、ニース泊となりますね。 このように考えながらプランをするのがツアーを作る醍醐味だと思いますが、旅慣れた方は自由時間に自分で行動したいと思い、全てお任せの方は、ツアーに全てが含まれていることを好みます。ニースへの移動を個人に任せるか、皆でニースに移動するかの違いがここに出ます。 ヨーロッパ12日間のツアーで、3か国を回るくらいなら余裕があるスケジュールになると思います。 > つくっていくうちに、海外の地名や地形がわからないため、 > 移動にどれくらいの時間がかかるかわかりません。 > また、旅行をするにあたって、客はどの程度の移動時間であれば > 我慢できるでしょうか? 我慢できる移動時間の目安はありません。移動時間を苦に思わせないような工夫は必要です。例えば、現地でツアー参加者皆でチャーターしたバスに乗り、一日かけて観光地を回るものもあります。観光地ごとに下車するので乗りっ放しではありません。日本のはとバスツアーの様なものです。 > 初めてのレポートで10時間ほどぶっつづけでしていますが > 5行程度しかできていません。 高校3年生なら、それほど多くの国に行く機会は無いでしょうし、どこで何をするかを考えるといっても「そもそも何を考えたらいいのか分からない」となるのは当然だと思います。 まずは、目的を考えて、国のイメージを決めながら、旅行会社のパンフレットをできるだけ色々集めてください。各社が似たツアーを出しています。内容を見ると大抵同じようなものです。それが【色々なツアーの中で最も人気があった鉄板プラン】だからです。 それでも情報が足りない時は図書館に行ったり、ネットで調べたり、Google Mapでストリートビューを見て確認してみたりして、自分だけのツアーを考えてみてください。頭の中を整理しながら材料が揃えば、レポートは上手くまとまると思いますよ。頑張ってくださいね。;)
>海外ツアーの企画を作れ と言う事ですから、そう言う学部なのでしょうね。 まずは図書館に出かける事です。 大抵の図書館には、旅行のガイドブックがおいてあります。 観光地はあまり古くなりませんので、古いガイドブックだってかまわないのです。 行き先は、その中から考えて行っても良いですし、あなたの行きたい場所を組んでも良いと思います。 ガイドブックには、各観光地の見る時間や移動時間などの目安が書かれて居ますので、そのへんの内容にツアーですので集合時間(15~30分)を加えながら時間を組んでいく事に成ります。 企画と言う仕事って、レポート用紙の前でする仕事じゃないですよw レポートにまとめるのは、全体の1~2割の仕事で、一番最後の話です。 企画で一番大事なのは、色々な情報をかき集める事。これが3~5割。あとの3~5割がその集めた情報の組み立て。レポートは残りの2割位でしかありません。 >初めてのレポートで10時間ほどぶっつづけでしていますが5行程度しかできていません。 はい、そりゃそうでしょう。 実際に旅行経験が沢山ある人なら、いきなりレポートにまとめ始められますが、経験が無いのですからそんなもの最初からは出来ません。 5行かけたって実現性のある物かどうかも判らないでしょう? 旅行会社のパンフレットなど、本屋や図書館などにある旅行ガイド。をとにかくたくさん読む事が第一だと思いますよ。 わたしも色々な企画の仕事をしていますが、まとめるのなんて、最後です。 一定の期間を決めてその中の8割近くが情報収集と規格の組み立てで、企画書を作るのなんて最後の1~2割の時間でしかありませんからね。 そう言う企画書を見れば、あなたがどれだけ真剣に取り組んだのか、手を抜いて適当にやったのかがすぐにわかります。 どれだけの期間を与えられたのかわかりませんが、その期間に対してあなたがどれだけ真剣に取り組んだのかが、はっきりと出るのが企画書です。 その辺を良く考えて時間配分などを考えて何が必要なのかも考えてみて下さいね。 旅行関係の学部なら、そのへんの旅行雑誌からコピーして旅程を組めば、簡単ですがすぐに、どれだけ手を抜いたかなどもわかりますからね。 こういうのに楽しみが持てないと、学校に入ってから結構きびしいかもしれませんが。。。
- dogchibi
- ベストアンサー率34% (352/1016)
自分で計画して海外に出かけるのが大好きです。 ヒントになればと思い、書いてみます。 ・地球儀はお持ちですか? さすがに世界地図は持っていると思いますが、ぜひ地球儀を買うのをおすすめします。google earthでも丸い地球は分りますが、やっぱり手元で回してみないとつかめない距離感てあると思うんです。平らな地図では遠くみえた場所もまるい地球のうえでは案外近いんだな、とか。 ・海外の地名は、「英辞郎 on the Web」 という無料サイトにカタカナで入力して調べれば英語表記のつづりがわかります。たとえば、リオデジャネイロとかアフガニスタンとかカタカナで入れて英語のつづりを調べましょう。英語表記が分らないと、飛行機や列車の時刻も調べがつきません。 とりあえず、自分が行きたい国や都市を、自分が自力で行くと思って調べると、それがそのまま課題として形になるのではないでしょうか。 この課題は、ようするに今の世界情勢や世界の地理など、国際性を身に付けさせる、外国に目を向けさせるための課題のように思います。それとも観光学科か何かですか。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
ツアーを作る場合、移動時間云々に以前に「テーマ」をどうするかが重要です。 よくあるツアーは日数が短いので、テーマが「ヨーロッパみどころ一回り」とかに なって分かりにくいんですが、どんなツアーでも企画時にはまず、「このツアーは 何を目的にするか」をプレゼンして決めていくんですよ。 今回の場合、12日間とメチャ長い日数ですから、目的を明確化しないと「説明」が 難しくなります。まずは「目的」をはっきりさせましょう。 さらに言えば、日数が多い以上、相当なコトができます。例えば、南極に行って みる・・・とか、サハラで砂漠を体験してみるとかの、奥地まで行くツアーが可能 です。現地語で検索して見つけた、その手の「ツアーに乗ります」でも、別に問題 は無いと思います。 もう一つ考えられるのは、「見るのに確率的に時間がかかる」ツアーですね。 オーロラなどは「必ずしも出るとは限らない」ので、現地に長期間滞在する必要 がありますし、例えば国内でも「ヨナラ水道でマンタを見る」なんてのは、海の状況 次第で何度も潜らないと見れないことがあります。そういう場合、基地になる街を ウロウロしてても全く問題はないです。 最後、楽なのは「長距離列車に乗せてしまう」です。ロシアを横断する「ロシア号」は 150時間走りっぱなしですので、前後を考えるとそのくらいの日数がかかります。 同じように「長距離列車」で検索すると、数日間走りっぱなしって列車がありますので、 そいつに乗せてしまえばオッケーです。 とりあえず、「目的をどうするか」をまず明確化することですね。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
第一に、それを調べること自体が課題ではないでしょうか。ここで聞くよりも家族や友人などに聞くことですね。 また大手旅行者のツアーのパンフレットを見れば大体の移動時間はわかります。 判らなければネットでも旅行記はいくつもありますからそれでも調べられます。 私が参加したツアーでも狭い範囲で一時間以内に次の観光地に行くコースがある一方で、ほとんど一日中移動時間といいうコースもあります。 それぞれに参加者がいるのですから、単純に時間だけでなく、参加者の興味と観光地の値打ちしだいでしょう。 まずツアーの中心テーマを決め、これならばこの程度の移動時間は許されるというように考えた方が良さそうに思いますが。 貴方がすべきことはテーマの選定と、交通機関等の基礎データの収集と思います。その訓練のための課題ではないのでしょうか。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。 既に出来ているツアーを大骨にして、それに肉をつけると楽です。例えばウィーンフィルの新年音楽会が目玉なら169万円7日(下記)のツアーに5日足せばいい訳です。 http://ovspkg.jtb.co.jp/pkg/tourdetail/search_detail.aspx?courseno=GC7Y7&kaityo=004105 2。また、旅行をするにあたって、客はどの程度の移動時間であれば我慢できるでしょうか? 純粋に甲地点から乙地点に動くだけなら、短ければ短いほどいいと思います。移動自体が観光ならライン下りとか、モスクワに飛んでシベリア鉄道(8日間)で帰る、と言う手もあります。 3。ツアーを企画するにあたって守るべきことなどを教えてください。 場所によっては時間にルーズな国もあるので乗り換えにはたっぷり時間をとり、人間はすぐ移動できても、荷物の移し替えに土地のノンビリ屋さんの昼寝時間などにかからないよう企画なさるのも大切かと思います。