個人的な推測です。
結婚と恋愛が違うと思っています。結婚すると財布が一緒になります。子どもが産まれれば、多くの場合、男の収入だけで生活することになります。恋愛関係の時は自分さえ生活できる収入があれば済みますが結婚となるとそうも行かなくなる。
もう一つは、結婚相手の親が1親等になります。つまり、家と家の結婚でもあるわけです。恋愛関係の時は相手の親との関わりはなくても構いませんが、結婚したらそう言うわけにはいきません。
お見合い結婚の減少は、隣近所の付き合いの減少ではないでしょうか。昔はお隣さんとのお付き合いはもっと濃かったと思います。ですから、結婚適齢期の独身がいたら自分のツテを使って相手を探す世話役さんみたいな方が多かったように思えます。
人口の都市集中により、地方では若者が減り、都市部では見知らぬお隣が増えてしまった。また、会社でも上司が部下に結婚相手候補を紹介するなんてこともそれなりにあったと思います。
今は結婚相談所などがありますから、あえて近所、知り合いから結婚相手を選ぶより選択肢が広いし、お金で解決できて、その後の付き合いも必要ないから今のドライな付き合いに合っていると思います。
以上からお見合いを経た結婚が減り、恋愛を経た結婚が増えていると思います。
お礼
失敗する人、いますねっ ( ̄▽ ̄;) 特に芸能人とか