Kindle、5機種持ってます。Kindleが日本で始まって翌年から使ってるかな。
Kindleの最大の利点は、ハードではなく、ソフトウェアです。
スマホアプリを含めて、どの端末で読んでも、別の端末で読むと、その続きが読めます。
ただし、ネットにつながった時に同期できていることが前提です。
PaperWhiteを除いて、アプリでメール、カレンダが、OSの機能でマイクロソフトオフィスの互換機能が使えます。
買った本は、Amazonのクラウドに保管されているので、通信環境が身近にあれば、読みたいときに取り出して、読みかけでも削除できます。読んだ場所は削除後も覚えています。
漫画雑誌の無料配布や単行本の期間限定での無料が常にあります。AmazonPrimeに入ると、月1冊、Amazonで指定された本をタダで読めます。
PaperWhite以外では、音楽とアプリも使えます。ゴミが多いですが、毎日、無料ダウンロードできるアプリが提供されます。アプリは、Android端末にAmazonアプリを入れるとKindle以外でも使えます。
Kindleは、コインでアプリの支払いができ、実質1割引になります。
キンドルで買った音楽は、PaperWhite以外のKindle、iOS、Android、パソコンできけます。
Kindleを設定するとメールアドレスが与えられ、メールの添付としてそこに送ると、自分に割り振られたクラウドに保管され、Kindleにダウンロードして読むことができます。
ソフトウェアでの欠点はみっつ。
PaperWhite以外は、Androidベースですが、GooglePlayが使えません。Amazonで買えるものだけになります。
アプリもクラウドで保存されるので、バージョンアップやアップデートのやり方が特殊です。また、わりとメジャーなアプリが、Kindle版だけアップデートされないというのはよくあります。
説明がiPhone並に不親切です。トラブルと大変な目にあいます。
ハードは並だと思ってください。
KindlePaperWhiteなど、モノクロの機種は、ソニーのリーダーに劣ります。漫画だと、まず、モアレが起きます。リーダーはランダムドットという、ハードが理由のモアレは起きない仕組みになっています。PaperWhiteで、楽天Koboと同じくらいかな。KindleVoyageだとかなり良くなりますが。
ハードは、リーダーが勝りますが、使い勝手はKindleが一番です。KindlePaperWhiteのシリーズだと3Gモデルがいいです。マンガなどようらょうがおおきいものは3Gは使えませんが、Wi-Fi無しで同期してくれるのと、買うことができるので。3Gの電場をよくつかむのも驚きますよ。
Fireを買うなら、一番安いやつか、HDXで、メモリの多いやつのどちらかをオススメします。
Kindleのハードの欠点はその厚さと重さです。良さは音がいいのと、Wi-Fiをよくつかむの点です。あと、安さですね。付属品は高いですが、便利なんですよね。。。
あと、Kindleの最大の欠点は、他の電子書店を使えないことです。
個人的に、楽天Koboはどーでもいいんで、シャープのGALAPAGOSと、ソニーのリーダーは、スマホやパソコンでも使えるので、Kindleに決める前に覗いてあげてください。
GALAPAGOSストアは、スペースタウンから移行した日本で最も古い部類の電子書店です。ウリは雑誌や新聞の定期購読ができること。新刊が出ると読めなくなる他の電子書店と違って、前のも読めるので、積ん読ができます。
リーダーストアはどっかと違って青空文庫を電子書籍にしたものを無料で開放しているので、タダで古い作品が楽しめます。
Kindleだと、これらが楽しめないので、買う前に見ておくといいかと。
お礼
ありがとうございます とても詳しくてびっくりしました 役立ちました。 ありがとうございます