PEはポリエチレンを4本、8本とよった不透明な糸なので概観が違います。
ナイロンとフロロ(ポリフッ化ビニリデン)は素材の名称で1本(モノフィラメント)のラインで
より糸ではありません。
ナイロンとフロロの概観上の違いはわからないでしょう。
硬さや比重が違うのとフロロはナイロンより伸びが少ないので
引っ張って比べればわかると思いますが。
>何号のナイロンは何キロの負荷で切れるという基準をメーカーも出すべきだと思うのですが、見当たりませんでした。
号はメーカーが付ける太さの呼び名なので規格ではありません。
I.G.F.Aが引張り強度試験の基準を出していて
現在の釣り糸には
I.G.F.AポンドテストラインとかI.G.F.A規格とかポンド表示をしている製品があります。
これは他の回答にも書きましたが許容荷重、許容応力度というような
品質保証ではなく、
この荷重を掛ければ切れるという弱さの基準です。
強度を基準としている表示なので素材の強度が高ければ
同強度でもラインは細くなります。
従って、同強度表示でも太さは各社ばらばらです。
>ナイロンは水と紫外線によって劣化するとのことですが、今回の私の糸は、1回も使っていないから水を吸っていませんし、暗い押入れに入れてあったものですから紫外線にも当っていません。それで、使うことにしました。
そんなことは個人の自由です。
イトウとかさくらますとかさけとか
数少ないチャンスをラインの破断で無駄にしたくない人は
ばらつきのない新しいラインを使うでしょうし、
廉価品のボビン巻きラインも同じですが
自分で試験して強度の推定をして使うと思います。
日常の釣りで切れても惜しくないと言う釣りでは
何を使っても問題ないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 14号で0.6ミリ程度ということは、表記は間違ってはいないのですね。 釣り糸としては、かなり太いということですね。