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ハード交換後の再承認
いままでP3で組んでいたマシンをAthlonXPにする予定です。交換する部品はマザーボード、CPUです。それに加え後付けUSB2.0ボードを取り外します。 マザーボードを交換すると、XPを再インストールする必要がありますが、再承認が必要でしょうか。 メモリーを含めその他部品は再使用します。 ただし、電源でトラブルが発生した場合は交換しますが、電源も承認を受ける部品に含まれますか。
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XPからの認証作業の理屈は以下の通り XPの認証はハードウェアの構成で監視・認証しています。 ビデオボード、 SCSIボード、 IDEコントローラ、 LANのMACアドレス、 メモリ、 CPUのタイプ、 CPUのシリアル、 HDDのタイプ、 HDDのボリュームシリアル、 CD/DVDドライブ、 の十箇所の内、LANは3ポイント、他は1ポイントで変更点が6ポイント以上で再アクティベーションとなります。 6ポイントを超えた場合にオンライン認証が降りず(Microsoftが違うPCに同じCDキーでインストールしたと見なされる)、電話でオペレータとの25桁の数字のやり取りになります。 30日以内に認証作業を行なわないとログオンできなくなります。 CDキーは、この監視対象の一つにすぎません CPUを交換すると CPUのタイプで1ポイント CPUのシリアルで1ポイント 計2ポイントを消費します LANボード(カード)はMACアドレスが変われば、それだけで3ポイントを消費します M/BオンボードのLANチップならそれで3ポイント。 IDEコントローラーで1ポイント オンボードビデオなら1ポイント ということで再認証。 電源は項目にはありません。 ただ、P3時代の電源ユニットでは電力不足の可能性大。 「電源ユニット・ケースの知識と実践」 http://takaman.jp/case.html 「てらさんのゴミ箱」 http://terasan.okiraku-pc.net/ 「電源電卓」 http://takaman.jp/D/ オマケ http://www.kt.rim.or.jp/~chatarou/update/zakki25.html これで、ある程度は絞れると思いますが。 個人的にはニプロン、ENERMAX、DELTAあたりが好み TOPWERとTORICAは上記URLのオマケを参照されたし TORICAの中身はTOPWER あと、2ちゃんねるの電源総合スレッドのテンプレートはよく観察していてうなずける事アリ PFC回路云々も日本で使うなら無駄な回路です。 「安定してる」とか「効率がいい」とか宣伝文句書いてますが、喜ぶのは電力会社だけなので、気にしなくてよろしい。 ただ、PFC回路は本来効率が悪いのですが、この回路を装備していても出力が安定している電源ならば、そのメーカーは高い技術力を持っている証拠なので、そういう選択のしかたでは有利です 静音電源も怪しい 海外メーカーが生産した物に日本代理店が勝手にサーミスタとファン制御回路をポン付けした物が多い。 電源の中身のコンデンサは周辺温度で寿命が決定します 周辺温度が10℃上昇すれば寿命は半分になる。
お礼
詳細な回等ありがとうございました。明確なポイントがあるんですね。 電源に関しても非常に参考になりました。 今後、ほかのPCを組む際にも役立ちそうです。 TT250SPさんのご回答は参考になりそうですので、過去の回答も拝見させていただきます。