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スピーカーの進化してますか?
VictorのSX-3を購入しました。 高校時代に、私がよく演奏していたライブハウスにSX-3が置いてありました。 まさか20年越しに使うとはおもいませんでした。 正直、私がオーディオを始めたとき、一番最初に購入した SX-500dolceよりもいい音に感じます。 オーディオスピーカーの進化って、 音の進化ではなく、小型でいかに低音「感」を出せるか、 そのことに終始しているような気がします。
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スピーカーは車が小さな軽自動車に人気があると同様に、実用性面での小形化傾向です。 音質面で進歩しているとは全く思えません。 なぜなら最低限必要な、周波数特性、インピーダンス特性、高調波歪特性さえメーカーが秘密にして発表しなくなっていますし虚偽仕様を発表しています。 映画館用JBLのSR用でさえ小形化が進んでいるし、SR用は空中置き4π空間でなくて舞台に置く床置き2π空間特性の周波数表示をしているので低音が良く出ている表示仕様に最近気づきました。 聴く人は耳が測定器より優れていると言う人もいる始末であって、測定しないのでどのような音が届いているか分からずに批評するし、スピーカーを作る方も使うほうも科学的検討をしなくなっています。 メーカー品の低音過渡特性を測定しましたが無残な特性であって聴感とは異なります。 オーディオ全盛時にはケーブルでも過渡特性がこうなるなどの記事があったと思いますが、今は科学的な検討が全くされていない思います。 振動板素材を変えた記事でも特性がどのようになったかは発表できない特性になったのでしょうか、秘密にされています。 -10dB周波数特性、定格入力、高調波歪率表示がきっちりされているスピーカーがどのくらいあるでしょうか?歪んで使えない最大入力、瞬時最大入力を歌うメーカーが多いと思います。 言いたいことが山ほどありますが専門書でさえスピーカー理論を明確にしていませんのでHPに独学していることを掲載しています。http://www1.bbiq.jp/sirasaka/speaker-matome.html まだまだ基本さえ検討できていませんが参考に見ていただいて指摘して頂けると光栄です。
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- chiha2525_
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ここ30年ほどは全く進化してないですね。50年前と比べても進化と言えるほどのものは無いと思います。 さすがに100年前だと、まだ音が出るだけですごい時代でしたので、少しは進化してると言えるでしょうけど。 これはもう物理的な原理の問題で、20kHz以上出ても聞こえないし何も変わらないのは科学的に証明されつつありますし、実際に聞こえる範囲は60Hz~12kHz程度で(この外だと同じ音圧だと聞きとれないほど音感が低くなる)、それを考えると(上はスペック的に簡単に出せるので)いかに下の音を小型で出ているように誤魔化すかという部分だけがんばっているようなものです。(誤魔化しているので実際には出ていない) あとはいかに安く作るか・・・商品としては重要な項目なんです。
お礼
回答ありがとうございます。
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いかに小型で低音に不満がでないように安く作れるか。っということですね。 そうですよね。 確かに12khzも私は聴こえないですが、きこえたとしてもなにもいいことはないような気がします。 50年前から進化っと呼べる進化はしていないですよね。 私もそう思います。 高音はいまは相当安いスピーカーでも40khzとかありますよね。 低音は難しいですよね。ごまかした低音っというのはわかりますね。 PC用スピーカーの中にはこのような音のスピーカーがありますよね。 テクノがとてもよく聞こえる。しかしほかの音楽では痩せて聴こえます。 派手な音ですよね。 ヘッドホンの質問でも「重低音」にこだわっている人が多いですが、スピーカーも似ているところがあると思います。
- tetsumyi
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低音、高音を良く出すと言う点ではかなり進歩していますが、音の質に関しては退化していると思います。 SX-3の時代、メーカは何人もの音の質の良さを追及する音の専門家を使い研究費をつぎ込んで、人を感動させるの音を捜し求めていました。 現在では測定機器の性能が良くなって、データ中心で短期間で新機種を開発て性能の良さを求めるようになってしまいましました。 その結果、多くの材質の検討や試聴の繰り返しができなくなり、また開発部門に経験を持った熟練社員が引退したこともあって音の作りのノーハウを失ってしまいました。 このことは他の製造メーカでも言えることで、日本の製品が信頼性を失い短期間で故障したり多くのクレームが出るようになったことと同様です。 ホンダの新型スーパーカブも独自の優れた機能を削ぎ落とし、中国製安物部品を使うようになったことから不具合が多発して、もはや仕事で使えるようなものではなくなってしまいました。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
測定器の性能がよくて、短期間で新機種を開発っというのはなんとなくわかる気がします。 その方が開発コストが抑えられるようなイメージがありますね。 熟練の職人さんが減ってしまったのも説得力があります。 ホンダのスーパーカブは、私が学生の頃は暴走族に中には結構おりました。 まさかスーパーカブまでそんな状態になっているとか思いませんでした。 燃費がよくて故障しないっというイメージが強いですよね。 郵便配達の人も新聞配達の人も「スーパーカブ」っというイメージです。 後継者って大事なんですね。
- hamu_hamuo
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質問としては進化しているかってことですか? 進化していますよ。低音を出すと言うだけでなく、高音域の改善も進んでいます。 ただ、日本の住宅環境に置いては、従来型の大型のスピーカーより、PCで使ったり、スマートフォンと同期したりして使うため、小型な方が便利であり、そのようなスピーカーが増えている。というトレンドの問題でしょう。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
トレンドの問題?
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お礼
HPは永久保存版にさせていただきます。 回答ありがとうございました。
補足
カタログで細かくかいていないものはあまり信ぴょう性がないのですね。 HPをみさせていただきました。 膨大な量なので、興味のあるところだけ抜粋してみました。 スピーカーにおもりをつけて低音を稼ぐっというのは興味があります。 なにより他の項目も、発想が豊かなのと、それを科学的に検証しているのがすごいです。 「バスレフダクトを2つつける」のは商品化されてもおかしくないと思いました。 トールボーイタイプなら十分いけるのではないかと思いました。 私は、昔から「平面バッフル」が好きです。ずーっと平面バッフルでした。 今も家では平面バッフルで、職場ではバックロードホーンです。 平面バッフルとバックロードホーンで実は同じJBL D130を使用してます。 結局、スピーカーが進化しないのであれば、スピーカーの性能をフルに発揮させる「箱」とそれに合ったアンプを使用することが音質向上の最短距離なのではないかと思いまいした。 このHPは、あとからゆっくり全部見させていただきます。