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プラスチックの鏡胴手入れ
最近プラスチックのレンズ鏡胴が多いですが、 アーマオールというプラスチックのお手入れ材で 磨くのが良いのでしょうか?
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No.5です。 >アーマオールが返って悪くするなどという話は聞いたことが無いですが、 >なぜ自信をもってそうおっしゃるのでしょうか? クルマなどで散々使ってきた経験からです。 黒い樹脂モールなどの手入れに使ってきましたが、塗った当初は艶が出ていいですが、アーマーオールが剥がれてくると、一緒に元あった樹脂の艶まで失われて白っぽくなってしまったからです。 なので、一度塗りだしと、継続しないと余計艶が失われていきます。 結果的に塗らないほうがマシと言う結論に達しました。 カメラのレンズの場合、アーマーオールを塗る必要性を全く感じません。 手持ちのプラ外装レンズで古いものは25年ほど経過していますが、使用に伴って表面のつや消し処理が消えつつありますが、樹脂自体が劣化して機能上障害が出たことはありません。 ですから、余計なことはしないで、乾拭きで十分と言うのが、わたしの経験上の結論です。 アーマーオールを塗るのは個人の自由ですが、艶出し剤をあえてつや消し加工の塗る趣味は私にはありませんので、人様にもアーマーオールの使用は勧めていません。
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- noct_nik
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アーマーオールは使わないほうが良いです。 理由として、アーマーオールはシリコンを主成分とした、プラスチックの艶出し保護剤ですが、レンズ鏡胴はつや消しのプラスチックの場合がほとんどですから、アーマーオールを使うと艶が出てしまいます。表面のつや消しがなくなってしまいます。 また、この手のつや出し剤は、一度使うと、継続的に塗布しないと、返ってプラスチックを痛めてしまいます。 塗布したシリコンが揮発していくのと同時に、レンズ鏡胴のプラスチックの油性分も飛んでしまうからです。 アーマーオールがレンズのガラスに飛散、付着すると、レンズがぎらついてしまい、写真に影響しますし、除去も容易ではありません。 鏡胴が伸縮するズームレンズであれば、アーマーオールが内部に入り、内部のレンズに飛散したり、内部の可動部のグリスに影響を及ぼす可能性もあります。 よって、アーマーオールを使うことで、返ってレンズにダメージを与える可能性が高く、使わないほうが良いです。 お手入れは、乾いた布で拭き取るだけでよいです。説明書にもそう書いてあるはずですよ。
お礼
論理的でわかりやすいご説明ありがとうございました。 どこかに実験結果があれば分かりやすいですがないのでしょうか? アーマオールが返って悪くするなどという話は聞いたことが無いですが、 なぜ自信をもってそうおっしゃるのでしょうか? よろしければお教えください。
- edo_edo
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プラスティックの保護という目的ならOKです。 レンズの機能の保護という目的であればNGです。
お礼
ご回答ありがとうございます。レンズ機能になぜ支障が出るのですか? よろしければお教えください。
何はともあれ滑りやすくなるので、レンズ交換時など危険ですし、隙間等から鏡筒内に入り込んでも面倒な事になります。
乾拭きが一番です。 もちろん埃を落としてからですよ。
お礼
ありがとうございました。 もしよろしければ、なぜプラスチックの保護剤として 販売されているものが悪いのか理由もお教えください。
- tomban
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ダメです!。特にアーマオールなどのポリマー系は絶対にダメ!。 理由は、実際に使用した時、直射日光に当たるうちに白化してきたからです。 車の内装だったですけどね。 プラの鏡筒は、レンズクリーナー液などを少しつけた不織布で拭くのがいいです。 汚れが酷くなければ、何もつけないで乾拭きでいいです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。ご自身で体験されてのお答えですか。 とっても信頼性が高いですね。感謝いたします。 それにしてもなぜネット上ではアーマオールの欠点が全然 引っかからないのは不思議です