7/31O.A EXILE 魂 みた人!!
久保田利伸さんがゲストでした。
久保田さんとEXILEのアツシさんが、それぞれの曲を歌い合いましたね。
みなさん、どんな感想を持たれましたか?
私は、正直な所、爽やかなzoo時代の、スポーツ系なダンスユニットファンだったので、EXILEが出たとき、あまりに闇の世界から飛び出たような、ヤンキーオッサン系ユニットになっていたので、とてもがっかりしてしまいました。
(アツシさんのサングラスがもう少し小さくなったり、とか、もっちょっと手を入れたら変わりそうな気がするのですが・・・)
でも、アツシさんとか、歌のレベルは凄いのですよね。
久保田さんとの歌のコラボとか見てて、プロの世界のただ巧いだけじゃダメ、、、の意味がとても感じられました。
サザンの桑田さんが、「アーティストは現実と夢の狭間を表現するんだ」とか、
久保田さんが、アツシさんに「(歌)うまくなりすぎるなよ!」とか、
私のとある師の方も、「(個人的)感情表現を入れすぎるより、シンプルに正確に奏する方が、意外と(リスナーの心には)届く、伝わるものなんだよ。」とか。
というプロの世界経験された方々の言葉がとても重く、
完璧すぎても、印象に残らず、消えてしまう、とか、
表現者は個人的思い入れとか、はえる感情や思いを極力抑えて、リスナー側に想像をさせるんだ、とか
音楽表現に難しい課題を感じさせられる、1シーンでした。
みなさんの感想もよかったら教えてください。