ICに内蔵されているダイオードについて
お世話になっております。
ICのデータシートなどを見ていますと入力、出力保護用の
ダイオードが内蔵されているものがあります。
内蔵されているのであればICの外部に保護用のダイオードを
設置する必要はないと思うのですが、設計者の中にはあえて
外部に保護用ダイオードを設置している方がおられます。
(その方に質問したところ「信頼性がない」と仰っていました)
そこで質問なのですが、ICに保護用ダイオードが内蔵されている場合
外部にも保護回路などを設置する必要はあるのでしょうか?
回答して頂き、誠にありがとうございます。
種類によっても考え方が異なるのですね。
上記の設計者の方が行っていた保護についてもう少し詳しく
説明させていただきます。
ICは「TD62003」(7chダーリントンドライバ)です。
このICの出力をケーブルを使って別基板と接続する仕様となっています。
出力部に保護用のダイオードを内蔵しておりますが
設計者の方はさらに外部にバリスタを追加してESD保護をしていました。
私自身はICに内臓しているので必要ないのでは?
と考えてしまいました。
お礼
手持ちの部品を見ていたらありました! 抵抗の件も勉強になりました。 ありがとうございました。