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映像用ブルーレイディスクの内容消失、ブロックノイズ
先日、たまたまブルーレイディスクを再生しようとしたら、内容が無くなっていて再生できませんでした。 他のものも再生してみると、ブロックノイズが入っていて再生がいま一つ芳しくありませんでした。 ディスクを放射状に拭いたり、デッキのレンズを掃除してもダメでした。 こういう現象は、どうしたら起きるのでしょうか。保存方法が悪いから? ディスクはTDK やPanasonicを使っています。 ブロックノイズはDVDでも見受けられ、何だかディスク不信になりそうです。 こういうことにお詳しい方、教えてください。
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お礼
>同じドライブで書き込んでいて尚且つ、初期に書き込んだメディアが今でも再生できるなら、光学ドライブの不良です。そのドライブが寿命を迎えているため、ドライブ側(レコーダー側)を買い換えた方が良いでしょう。 その可能性はあると思います。他の方へのお礼にも書きましたが、古いデッキを使っていますので、寿命を迎えているのかも知れません。 >そういう条件はなく、全てのメディアで起きているなら、ハードの初期不良か、またはディスクの保存が悪いと思われます。保存の悪いケースは、不織布を使った保存で、メディアを縦置きしていない場合、ディスクが直射日光などを受ける場合。高温多湿な場所に保管する場合。不織布も含めてケース保存というものを一際せず裸で並べている場合。トールケース保存で、遮光されていない(周りに<記録面側>タイトル紙などがなく光が透過する)ケース保存などはダメです。 湿気の少ない冷暗所で保存すること。出来ればトールケースなどでディスクの縦置きが好ましいです。 全てのメディアで消失、ブロックノイズではありません。ブルーレイメディアは縦置きをしていますが、買った時のケースでしています。 一度、ブルーレイをバインダーに入れて保管したことがあったのですが、それがもしかしたらダメだったのかも知れないですね。 DVDはバインダーで保管していますが、これもあまりよくないのでしょうか。 裸で放置したりは絶対にしていません。 >また、光学ドライブのレンズクリーニングをクリーニングディスクにて高頻度で行っている場合は、それが光学系を痛めていることがありますのでご注意を。基本的にレンズクリーナーは湿式も乾式も障害が起きない限りは使ってはなりません。光ピックアップは非接触装置です。しかも、BDでは光学メディアと0.1mmの距離で焦点を合わせ続けるように追従する仕組みがあります。レンズクリーナーを使うと、一部が光学系のレンズに触れるため、浮遊制御を行うベアリングが軸ぶれを起こし焦点を正確に合わせることが出来なくなる恐れがあります。 頻繁には行ってはいませんが、やりすぎは逆効果なんですね。 >ディスクの清掃についてです。 基本的にBDは指紋やほこり、傷はよほどでなければつきませんので、拭く必要はありません。通常は、少し息などを強めに吹きかければ、DURABISと呼ばれるハードコートがあるため、ほこりなどは飛びます。しかし、強く拭いたり、頻繁に拭くとハードコートが剥がれることがあり、剥がれると読み取れなくなります。よほど汚れが目立つなら清掃の際には中性洗剤を用いて、柔らかい布などで洗い流すのが良いでしょう。拭く時には放射状でOKです。絶対に拭く手に力を入れず、優しく水気や汚れなどを拭き取ります。 そう言えば、ちょっと強めに拭いていたことがありました。今度からは止めます。 >BDは永久メディアではありません。半永久でもありません。これはDVDにも言えます。 この手のリスクは常にあるのでご注意ください。本当に大事な映像コンテンツはセルBDなどで揃えた方が、長く楽しめるでしょう。 初めてDVDを買った時は、半永久に保管できると思っていましたが、とんでもない勘違いですね。 大変勉強になりました。ご回答、ありがとうございました。