はじめまして♪
PCには、電源部、CPU、グラフィックチップなど、それから全体の空気流入とかで、幾つもの空冷用ファンが備わった機種が有ります。
ほとんどが、あまりウルサく無い範囲で常時動いていますが、一定温度以上になったときは、高回転に切り替え、かなり耳触りに成る事が多いようです。
「最近になって」というのが、気になりますねぇ。
私も、同じ様な症状を何度も体験しています。
結果的には、ファンや放熱版にホコリが多く成って、放熱効果が悪く成り、結果的に簡単に温度上昇を起してしまって、ファンがフル回転、という事が少なく無いでしょう。
また、ファン自体の発する音、あるいは振動が、他の部分に伝わり、他の部分でたまたま共振周波数が一致しますと、元の音よりかなり大きな音として聴こえてしまう場合も有ります。
また、音は相対的な感覚で捉えられますので、周囲がそこそこ騒々しいと、全く聴こえないと思っていた動作音も、深夜等で静寂に成ると、動作音が気になる程に感じられることも少なく有りません。
PC本体の共振などが影響している場合は、共振周波数がズレれば変化しますので、上に重りを乗せたり、振動しやすい広い面に少し厚手のシールを貼ったり、という事で変化します。
(まぁ、軽く手で押さえてみれば、効果が有りそうかどうか、おおよそ予測は出来ます)
半年以上、数年という、両機関を経て、音が大きく成った?と思える場合は、大抵がホコリ(粉塵)による影響でしょう。
なお、最初から動作音が少なく成るように対策された設計や筐体(箱)構造の、静音設計というパソコンも有りますが、長年使えば、それなりに動作音は増える傾向ですね。
この意味では、PCのスペックとしては一部犠牲になりますが、とにかくバッテリーの持ちが、、、という設計等でノート型等の一部に「ファンレス」が存在します。
(過去に、そういう機種を使った事が有りますが、CPUに負荷が掛かる処理をさせると、ファンで冷やせないので、動作クロックが激遅になる、、という、どうなのかなぁ?って感じを持った事が有ります。軽い作業では不満は無いのですが、、、、)
まぁ、そんな物なんで、比較的安くてハイスペック という本体は、基本的に「ウルサイ」と思っておくのが良いと思います。