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LUX A3500 の出力管をKT88に交換
LUX A3500 を長年、愛用してきました。経年劣化などでメインテを計画しています。 出力管は6CA7ですが、趣を変えてKT88に変えてみようかと考えています。 つきましては、 1)ピンは同じようですから、物理的にはそのまま交換できるようですが、問題ないでしょうか? 2)ヒーター・プレートなども同じようですので、単純に交換して電源入れてもOKでしょうか? 3)固定バイアスの設定値は? 真空管初心者です。経験者の方、ご指導ください。
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同じ固定バイアスの場合kt88の1番ピンと8番ピンは接続したままで良いです。8番ピンがアースに落ちてますので1番ピンもアースとなりますので。 A3500の回路そのままといっても3種の使い方が有るようですが私は三結かUL接続をお勧めします。 データシートにその時の代表例の負荷抵抗が記載されていますが、OY-15-5とインピーダンスが合わない動作が多いみたいですね。多少のミスマッチはOKなのですが例えば4.5kの所に5kを使っても若干おパワーが低くなる物の歪が少なくなりますが、7kのところに5kではパワーが上がりますが歪が増えるという事が発生します。 現在のA3500の回路がどうでもKT-88に差し替えてバイアスを調整すれば音は出ます。球を差し替える時はバイアス電圧は最大(-60v位ですかな)にしてやってください。ゼロバイアスでは電源入れたら球が真っ赤になりFUSEが断すればいいのですが下手すると高価な出力トランスが断線することも有ります。 なお、完全にという事でしたら別のKIT、A3700にKT-88を使用した回路が載っておりますので、それを参考にしたら如何でしょうか。 又、A3500のアッセブリーマニュアルがどこかにPDF版で有りましたがLUXKIT A3500アッセンブリーマニュアルで検索すれば出ると思います。LAXでは無くてLUXですよ。ただ、残念ながら私のPCでは表示されない部分が有りました。
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EL34KとT88のピンの違い。 EL34 1番ピン g3 8番ピン k KT881番ピン S(base) 8番ピン k.g3 S メタル菅の外部シールド Base 金属ベースへの内部接続 g3 第3グリッド Kg3 第3グリッドが管内でカソードに繋がれいる。 EL34からKT88に交換する場合は,EL34の1番ピンG3と8番ピンKの配線をを外します。 LUX A-3500は 6L6GC と交換出来るよう設計されています。 EL34Ppmax 25W KT88Ppmax35W 6L6GCPpmax30W 球の交換の時のバイアスの調整は,バイアス調整ボリュム5kを左イパイにして0バイアスにします。 KT88の場合は50mA~60mAに調整します。 42年たつています, 出来たら全部交換した方がいいのですが回路図が必要ですが,LAX A-3500 で検索して回路図ありましたがURL開く事ができませんでした。 LAX A-3500と入力して検索してください。
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ありがとうございます。電解コン、カップリングコン、バイアス調整VRなどを交換しています。マニュアルは組み立てた時の正規品が手元にあります。
EL34KとT88のピンの違い。 EL34 1番ピン g3 8番ピン k KT881番ピン S(base) 8番ピン k.g3 S メタル菅の外部シールド Base 金属ベースへの内部接続 g3 第3グリッド Kg3 第3グリッドが管内でカソードに繋がれいる。 EL34からKT88に交換する場合は,EL34の1番ピンG3と8番ピンKの配線をを外します。 LUX A-3500は 6L6GC と交換出来るよう設計されています。 EL34Ppmax 25W KT88Ppmax35W 6L6GCPpmax30W 球の交換の時のバイアスの調整は,バイアス調整ボリュム5kを左イパイにして0バイアスにします。 KT88の場合は50mA~60mAに調整します。 42年たつています, 出来たら全部交換した方がいいのですが回路図が必要ですが,LAX A-3500 で検索して回路図ありましたがURL開く事ができませんでした。 LAX A-3500と入力して検索してください。
お礼
ありがとうございます。OPTはOY15-5K-HP・・5Kのようです。アッセンブリーマニュアルは持っています。6L6への球交換や三結は解説があります。やはり、KT88だったらOY15-3.6K-HPですね。無難に6L6あたりを検討します。