こんばんは。
この質問に関しては、特にネットが普及した現在では難しい質問ですね!
基本的には発売されたゲームが世に出回り、そこでもう要らなくなった物が中古品として出回り、中古品だからと値打ちが下がって新品より安く値が付けられます。
するとゲーム(またや漫画やDVDもそうですが。)の様な、基本的に利用者が手にしてもその物は食品のように利用したからといって無くなりはしないので、発売日以降は常に中古市場に流れ回ります。
するとゲーム自体の中身の価値は変わらないのに物と捉えると中古品となって値段が下がっているのならと、購入者はみな中古品を買うようになり、結果として新品が売れ残ってしまうので、店としては新品でも時期が来たら値段を下げるのです。
その中古品のして市場に流れる数が多ければ中古品も多くなり、結果として新品も速く安くなりますが、皮肉にも売れないと市場に中古品が出回らないので新品の値段も下がりません。(その為、益々新品が売れなくなる罠。w)
また、つい最近の話をすれば、某有名週刊誌の漫画がゲームとして発売されましたが
、発売日直前にオマケ要素で遊ぶには課金しなければ遊びない事実が分かり、しかもゲーム自体が操作性が悪く、敵のとの戦闘もバランスが悪くて、発売日から1ヶ月もしないで中古品は半値以下、新品でも半値近くに一気に下がったゲームもありました。w
そう考えると、ゲームだけではないですが、値段が下がる要因は内容に対するクオリティとその評価、そして販売数と在庫のバランスによると思います。
昔はその辺の情報はユーザーでは友達同士、学校内での噂で広まって、そのうち辛口のゲーム雑誌においてダメ出しを喰らっていました。
しかしそのダメ出し情報が流れるのがどうしても対人においてなので情報スピードが遅く、販売店としてはユーザーを(良い意味で)誤魔化せて高いまま(本当は希望小売り価額)で発売していましたが、現在ではネットが普及して販売日当日、下手をすると販売される前からダメ出し情報が流れ出て、発売日に誰も買わない…なのですぐに値下げをするなんて事も起こっていますね。w
お礼
とても分かりやすかったです。 みなさんありがとうございました。