キー変えて、低いところから、徐々に上げてゆく方法で、歌い慣らしてゆくのが最善と思います。
ただキーを上げるということが、オクターブ上げる事と勘違いしている人も意外と多そうに思います。キーは、オクターブ間に12個もあるのですが、レッスンしていないと、オクターブ間に2つや3つくらいのキーしか持たない人もいるのだと思いますし。
曲ごとに、ご自分の喉にあった歌い易いキーを見つけることも大切かなって思います。
無理していると喉の内粘膜を損傷して物理的に出せなくなりますので要注意ですけどね。
オペラ歌手とか参考にしていますと、あんな声はじめから出てたなんて事はありえませから、レッスン次第って事でしょうかね~。
わたしもキーを高くすると高音は必然的に出易くなるんだという実感はありまして、ですから低音も低いキーで歌うと出易くなる事もあります。
そして感情と声には因果関係も存在してそうですので、気分的な事も関わっているのかもしれませんが、歌えなかった曲も歌えるようになること実際にありますよね。
歌や詞自体にも、最適なキーが存在しているはずですし、歌い手によっても最適なキーが存在しているはずなのです。まずは、それを知るってことも大切かなぁって思います。
あと「わたしは声が低い」という思い込みも、歌の妨げにはなり得る可能性なども・・