WiMAXとWiMAX2の違い

質問

〇WiMAXとWiMAX2の月額料金は同じですか？
〇WiMAXのエリアは全国の人口率をカバーしていますが、WiMAX2のエリアはどこまで広がっていますか？
〇WiMAXは速度制限がないのですが、WiMAX2は通信制限があるのでしょうか？
〇WiMAXはどのような人がおすすめですか？

回答No.3

anonymousC0WARD · ベストアンサー

まず間違いの訂正から
「ＷｉＭＡＸ２」におけるサービスを提供している企業は、ここ日本においてキャリアもプロバイダも存在しません。

ＷｉＭＡＸ２規格を準拠しつつＴＤ－ＬＴＥとの互換性を付加させた「ＷｉＭＡＸ２＋」であればＵＱコミュニケーションズが設備の投資維持運営管理を行っています

「＋」の意味はａｕが設備の投資維持運営管理を行っている「(FDD-)ＬＴＥとの互換性をくっ付けた」という意味では無く「ＴＤ－ＬＴＥとの互換性をくっ付けた」という意味から付与したものです。同じＬＴＥという単語が出てますがＦＤＤとＴＤは周波数の利用形態において全く互換性がありません(FDD-LTE≠TD-LTE)

この認識でＷｉＭＡＸ２とされている表記は全てＷｉＭＡＸ２＋に改め質問内容にはお答えします

Ｑ．WiMAXとWiMAX2の月額料金は同じですか？

ほぼ同額で利用可能ですが条件に若干の差があります
詳しくは本家を見て自分の目で見てシッカリ吟味して下さい

参考URIを残しておきます
ＷｉＭＡＸ　http://www.uqwimax.jp/service/price/index.html
ＷｉＭＡＸ２＋　http://www.uqwimax.jp/service/price/index_2.html

Ｑ．WiMAXのエリアは全国の人口率をカバーしていますが、WiMAX2のエリアはどこまで広がっていますか？

質問の意図が判り辛いです。全国の人口率をカバーしてますが とありますが％を示してないので基準が意味不明です というか前文は要らないですよね。

質問内容は「ＷｉＭＡＸ２＋のエリアは現在、どこまで広がってますか？ or どこで使えますか？」だったのでは？と想像できますが ferrasi2246さん にとって全国域を知る必然は無いのではないでしょうか？

私なりに質問を変えるなら「ＷｉＭＡＸ２＋は○○県○○市で使えますか？」が妥当だと思います

この質問も本家で見れば ちゃんと示されています

サービスエリア　http://www.uqwimax.jp/service/area/

ピンポイントエリア判定で住所での判定も行っています

自分の手で シッカリと調べてください

Ｑ．WiMAXは速度制限がないのですが、WiMAX2は通信制限があるのでしょうか？

あります。日本の三大キャリアが暗黙のルールとして４Ｇ縛りを敢行しているのでＷｉＭＡＸ２＋も それに準えた形を取らされています

・同月内の通信量が７ＧＢを超えたら月末までペナルティ(速度上限を１２８ｋｂｐｓ)を課す。但し、ペナルティ解除の手段(2GB/2,500円 税別)は提供する
・直近３日間の通信量が１ＧＢを超えたら２４時間のペナルティ(速度上限を１２８ｋｂｐｓ)を課す。ペナルティ解除の手段は提供しない
この２つが慣例です。

あと勘違いしてる人も多いので 少しだけお勉強タイム

ＷｉＭＡＸ２は国際電気通信連合(ITU)が定める規格に準じた純粋な第４世代移動通信システム(４thＧeneration)です

(世代)規格・・・キャリア(サービス名)
(３Ｇ)Ｗ－ＣＤＭＡ・・・docomo(FOMA),SoftBank(3G)
(３Ｇ)ＣＤＭＡ２０００ １ｘ・・・au(WIN)
(３.5Ｇ)ＨＳＰＡ＋・・・docomo(FOMA Figh-speed),SoftBank(ULTRA SPEED)
(３.5Ｇ)ＣＤＭＡ２０００ １ｘ ＥＶ－ＤＯ・・・au(WIN High-speed)
(３.9Ｇ)ＷｉＭＡＸ・・・UQ(WiMAX)

(３.9Ｇ)ＬＴＥ・・・docomo(Xi),au(4G LTE),SoftBank(4G LTE)
(３.9Ｇ)ＡＸＧＰ・・・Wireless City Planning(MVNO:SoftBank 4G)
(４Ｇ)ＬＴＥ－Ａｄｖａｎｃｅｄ・・・docomo(Xi:VoLTE)
(４Ｇ)ＷｉＭＡＸ２・・・UQ(WiMAX2+)

実態を示すと こんな感じで誤表記展開されてます

４Ｇとは名ばかり で純粋な４ＧはＷｉＭＡＸ２＋が最初、ＬＴＥにおいてはＶｏＬＴＥのサービスから始まる６月２４日から というのが理解できると思います

お勉強タイム 終了

Ｑ．WiMAXはどのような人がおすすめですか？

・通信と通話の違いを理解している人
・自身のネット利用における通信総量をシッカリと把握してる人
・現実をシッカリを見極められる人
・費用対効果を重視し 利便性、見た目、流行に左右されない人
・モノゴトを自分で調べられる人
・何が理解できなかったのかを他人に伝えられる人

こんなところです

お礼

詳しく回答してくれてありがとうございます！WiMAXとWiMAX2+の違いがとても分かりました。貴方をベストアンサーにしたいと思います。

回答No.4

noname#215107

これを見てWiMAXとWiMAX2のエリアを確認してください。携帯電話よりはるかに使用できるエリアが少なく、全く使えない市町村も多くあることがわかると思います。料金の違いも調べれば分かるはずです。
http://www.uqwimax.jp/service/area/

私はWiMaxとWindows8.1タブレットを使っていますが、自宅は圏外ですし、車で移動する時も、使える場所を探すのに苦労しています。
自宅ではケーブルテレビのインターネットに無線ルーターを使っています。

お礼

WiMAXの違いが理解出来ました。

回答No.2

OS_1

>WiMAXとWiMAX2の月額料金は同じですか

違います。
同じ月額利用料だとしても、WiMAXは１年契約、WiMAX2+は２年契約です。
また、WiMAX2+にはau回線の利用料が加わりますが、プロバイダのプラン次第かもしれません。

>WiMAXのエリアは全国の人口率をカバー

かもしれないけれど、携帯電話のサービスエリアに比べたら少ないです。
屋内に弱く、山間部などでは絶望的です。
利用目的など、環境によってはモバイルとしては適さないかもしれません。

>WiMAX2のエリア

WiMAXのそれより激しく少ないです。
年内にはWiMAXに追いつけそうになるかも。
http://www.uqwimax.jp/service/area/

>WiMAX2は通信制限があるのでしょうか？

ありますが、今のところ24ヶ月制限なしらしいです。
いつまでのサービスかは分かりません。

ただ、プラスエリアの方はauのLTE回線なので、そちらは速度制限があります。
http://www.uqwimax.jp/signup/wimax2plus/index.html

（WiMAXの方も来年から通信量制限があると言われてます・・・）

>WiMAXはどのような人がおすすめですか

今のうちであれば、大体決まった場所で落ち着いてガッツリ使う人に向いてます。

WiMAXが停波（もしくはWiMAX2+未整備エリアでの予備扱いされたり）してKDDIの肝煎りなサービスだけになったら・・・auLTEにWiMAX2+がオマケでついてくるようなものなので、KDDIのセット割が使える人にはオトクなのではないでしょうか。

（これに刺激されてdocomoも4,000円未満のデータ通信を提供するようになればいいと思ってますが）

お礼

WiMAX2+はエリアが狭いのですね。まだ鹿児島県には使用エリアに入っていないので普通のWiMAXにしようと思います。

回答No.1

parts

Ｑ／WiMAXとWiMAX2+の月額料金は同じですか？

Ａ／基本使用料というだけなら、1年継続利用（UQ Flat系サービス）なら基本的には料金は同じです。（UQの場合）
http://www.uqwimax.jp/service/price/index_2.html

Ｑ／全国の人口率をカバーしていますが、WiMAX2+のエリアはどこまで広がっていますか？

Ａ／現時点では三大広域圏の一部と大都市圏の小指の先っぽ程度です。即ち、ほとんどのエリアをサポートしてません。尚、WiMAXでさえも十分にサポートされていない地域もそれなりに地方ではあります。

尚、2014年の10月～2015年の春先までに既存のWiMAXエリアの大半は2+に対応する見込みです。

Ｑ／WiMAXは速度制限がないのですが、WiMAX2+は通信制限があるのでしょうか？

Ａ／契約から2年間は通信制限はありません。ただし、2年後からは通信制限が発生することをＵＱ側は示唆しています。（どうなるかは未定です）また、WiMAXについては2017年には停波される予定です。尚、WiMAX2+に関して2年後以降も制限なしで使えるサービスは、Auが提供するスマートバリューmineであれば、impress Watchに対して今後も制限無く使えるようにするという発言をしています。（それが本当にその通りになるかは分かりませんが・・・）
http://www.watch.impress.co.jp/wimax/watcher2_07/

Ｑ／WiMAXはどのような人がおすすめですか？

Ａ／今の時点でWiMAX専用の機材を利用する理由はないかと思います。WiMAX単体での加入を予定しているなら、WiMAX2+対応を選んだ方が無難です。
ただし、WiMAXの強みである複数のWiMAX機器を１つの契約で使いたい場合にはWiMAX契約における機器追加オプションを利用した方がコストが削減できます。

WiMAX2+はWiMAXとは異なるLTEの姉妹規格（TD-LTE)ですから、機器追加オプションには対応していません。技術的にはソフトバンクグループのWCP（元々はウィルコムが開発した技術を会社更生時に切り離して別会社化した会社）が提供しているAXGPのコア技術を使っています。
要は、WiMAXだから出来ていたアドバンテージは近い将来なくなります。今後は、Simカードを用いた一般的な携帯電話会社のデータ通信と同等サービスに移行することになります。

まあ、商用無線技術（携帯データ通信）については、現在絶対通信量が増えているため、容量制限が暫くは厳しくなっていくと考えられており、NTTやKDDIなどは固定回線への回帰が今後加速すると見ています。（これは、既に携帯事業の純増自体が頭打ちであることも理由にあります）
そのため、家庭内も含めて携帯データ通信を検討されている場合は、通信制限がないサービスでも将来的に始まる恐れがあるので、しっかり検討された方が良いかと思います。
データ通信が多い人は、固定回線の導入を検討された方が良いでしょう。

お礼

WiMAX2+は通信制限があることを理解しておきます。