ちょっと微妙ですね。
恒久的に保存するということを考えるかどうかなのですが、現在でもビデオカメラなどではメモリーカードが主流になっていますよね。現時点でのメモリーカードなどはディスクメディアなどから比べると長期間保存には不向きであることは確かですが、この先半導体メディアがさらに発展して、EEPROMやEPROM(それぞれRWとRに相当)のような半永久的に保存可能なメディアが出てくる可能性は十分にあるでしょう。そうなればディスクよりはるかに小型で大容量なものが出てくることは想像に難くない話です。現在のカードメディアはある程度の時間放置されると情報が消えてしまうという欠点がありますが、EEPROMやEPROMのような形式では消えることはありません。現時点では書き込み速度が遅いことと価格が高いことがネックですが、それが解決されればディスクなどよりはるかにコンパクトで大容量で便利です。
実際にHDDつきのブルーレイレコーダーを使っていますがディスクメディアに焼く事はほとんど無くUSB接続したHDDに保存用としてある程度とっておくことがほとんどです。テラバイト単位のHDDが安価で手に入る時点ディスクメディア自体が斜陽なのではないでしょうか。テレビ自体もHDDの接続が出来るものが多いですし。USB接続で簡単に交換できますから、よほど重要なもので無い限りディスクに焼くことは無いですね。
まぁ、結論から言うと私の考えではDVDもブルーレイも含めてディスクメディア自体がマイナーな存在になると思います。現在の状態がしばらくは続くでしょうけれど、近い将来に半導体メディアに取って代わられるでしょう。