ミシン、どちらの方がおすすめでしょうか？

質問

ミシンを買う予定ですが、下記のどちらにしようか検討中です。
ミシンの購入は初めてで詳しくありませんので、アドバイスをお願いします。

●SINGER●　モナミ「ピアフィール」SF-118（店頭価格￥39,800）

●JUKI●　Kalos　HZL－K30※（店頭価格￥40,000）
※f250－Jが在庫切れのための代替品になるそうです。本来、上位機種なので
もっと値段は高いが、特別に4万円でと言われました。

ミシンでやりたいことは、子供の登園グッズ（雑巾、タオルループ、名札つけ等）作成や洋服繕いもの、すそ上げなど、簡単かつシンプルなことですが、長く使えるミシンを購入したいです。
よろしくお願いします！！

回答No.2

miwa-sadao

この２つのどちらかと言われれば，私もジューキですね。
グレードがワンランク上だし，ジューキへの信頼感ももってるからです。

ただし，気になるのは「長く使えるミシンを購入したい」という言葉の解釈です。

豊富なデザイン縫いの機能は，最初のうちはかわいいわってことで使うかもしれませんが，すぐに飽きちゃうでしょう。その他のステッチや機能も，ほとんど使わないと思います。たとえばジグザグぬいは布端の処理ができますが，洋服でも作らない限り必要ありません，伸縮縫いはニットの時にあったらいいかもというくらい。裾上げのまつり縫いなんてきれいに縫おうと思ったらかなり熟練が必要で，結局手縫いのほうが早くてきれいってことになりかねないし，まるで使われない機能盛りだくさんのガラパゴス携帯電話みたい。

質問者様が当面やりたい作業なら，ずっと昨日のシンプルな低価格のミシンで事足ります。たとえばJUKI　Kalos　HZL－K１０だったらアマゾンで２万円台で売ってましたよ。トーヨー（中国製）のだと１万以下でした。
将来，ミシンで何をするかですが，洋服を塗ったりカーテンを自分で塗ったり，娘さんがコスプレやったり・・・というのであれば，職業用直線縫いミシンを買っておくと後悔しません。パワーはあるし，早いし，縫い目はきれいだし，故障の心配がほとんどないし，カーテンなどの大物縫いも扱いやすいし，いわば万能ミシンです。洋服を縫う頃には改めてロックミシンを買えばいいでしょう。これも，家庭用ミシンのジグザグ縫いなんかとは比べ簿のにならないきれいさだし，ニット縫いにも便利ですよ。

と，まあ，身もふたもないようなことを書いてしまいましたが，ご参考まで。

ついでですが，仮にコスプレでスーツ作るとしたら，ミシン使って縫うのは半分くらい，のこり半分は手縫いです。当然裾上げは手縫いでまつるし，ボタンつけもホールかがりも手縫い。一生の（一家の）財産としてミシン買うなら直線縫いをお勧めします。

お礼

お二方の回答とも、参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.1

hp100

個人的には,その二台から選ぶならJUKIの方です
JUKIの方がパワーがあるから

同じ値段で販売してたなら本当はカロス30よりF250-Jの方が良いけどね
まぁカロスシリーズの中では30は上位機種です
それに特約店でしか扱えない機種ですから

ところでミシン販売の時に「デニム○枚重ねも楽々～」って見ると思いますが
ある程度のパワーのミシンなら平重ねのデニム生地なら縫えます
ミシンは生地の凹凸が苦手なんです
あと,タオル地は糸ループがあるので引っ掛かる場合もある
ミシン縫いでは「生地を引っ張って縫うな」と言います
送り歯が送るのが適正な縫い方ですが,タオル地の糸ループが針や送り歯に掛かり
一部に負荷が掛かるとミシンがくたびれます

ちょっとした手間ですが雑巾の場合は
両端の縫い目を解くかカットして凹凸を減らしたり
薄手の紙にタオルを挟んで縫って紙を破り捨てれば縫えない事はないです
チノパンやデニムのすそ上げの時には両端の縫代を少しカットして裾を三つ折り
両端を木槌で叩いて凹凸を減らすと縫えます

ミシンは丁寧に扱うとその分長く使える道具です

お礼

ありがとうございました。