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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2つの条件付き書式の動作の違い)
2つの条件付き書式の動作の違い
このQ&Aのポイント
- 2つの条件付き書式の動作には違いがあります。黄色い範囲では、ROW関数を使用して行数を取得し、CELL関数を使用して現在の行数を取得しています。そして、ROW関数で取得した行数が現在の行数以下であるかどうかを比較しています。一方、緑の範囲では、セルD7とセルE7の値を比較しています。D7にはROW関数を使用して行数が代入されており、E7にはCELL関数を使用して現在の行数が代入されています。したがって、黄色い範囲では、条件付き書式が適用される範囲が固定されるのに対して、緑の範囲では、現在の行に対して条件付き書式が適用されます。
- 黄色い範囲の条件付き書式は、ROW関数とCELL関数を組み合わせて使用しています。ROW関数は現在の行の行番号を取得し、CELL関数は現在の行番号を取得します。そして、取得した行番号が現在の行番号以下であるかどうかを比較して、条件付き書式を適用します。
- 緑の範囲の条件付き書式は、セルD7とセルE7の値を比較しています。D7にはROW関数を使用して行番号を代入し、E7にはCELL関数を使用して現在の行番号を代入し、その2つの値を比較して条件付き書式を適用します。したがって、緑の範囲では、セルD7とセルE7の値によって条件付き書式が決まるため、現在の行に対して条件付き書式が適用されます。
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質問者が選んだベストアンサー
B12セルを選んでWクリック、そしてEnterしてB13に落ちた時点で、B3セルの計算結果は「B12」を表示しています。 これは一見ご相談の「意図に沿った動作」だと思われていると思いますが、B3に「B12」が現れている状態で「F9キー」を押して「セルの再計算」を行わせると、B3セルの計算結果は「B13」に(あるいはF9を押した時点でのアクティブセルの行番号に)更新されてしまいます。 以上を実際に手を動かしてみることで、CELL("ROW")は「アクティブセルの行番号」を返す事になってはいるものの、それは「最後に再計算が走った時点での値」であって、「今現在の値ではない」という事が判ります。 あとはB3セルの計算結果の表示と条件付き書式の応答の違いですが、これもそれぞれの数式が「いつ最後の計算を行ったのか」の違いだという事で説明できます。 B3に(仮であっても)「B12」が表示されている事自体は、ご相談のシートの組み立て上は「都合が良い」ので、条件付き書式についてもB12が表示されているセルを参照して(つまり緑の状態で)設定しておくのがよろしいでしょう。
お礼
後かF9を押してみる操作は試していませんでした。 明快な解説ありがとうございます。 実際は緑の方で運用しようと思います。