可能ですが、基本プランに2年縛りが付くことが多く、短期のMNP移行はかえって損となります。
・ドコモ：「タイプXiにねん」は2年縛り→2年以内の解約時に9,975円が必要
(「タイプXi」ならば、いつでも解約可能)
・au:「誰でも割」を付けると、基本料金が安くなる変わりに2年縛り→2年以内の解約時に9,975円が必要
(つけなければいつでも解約可能)
・ソフトバンク:「ホワイトプラン」は2年縛り→2年以内の解約時に9,975円が必要
(基本プランが2年シバリなので避けられない)
また、端末代金を割り引くサービスは、指定のパケット割引契約をつけ、契約し続けていることが条件です。
(ドコモ:月々サポート、au:毎月割、Softbank:月月割)
「実質0円」の端末は、2年間使った時点でようやく「本当に0円」になりますが、例えば定価6万円・実質ゼロ円の端末を、1年使っただけで解約すると、残り3万円を支払うことになります。
ですので、無料解約可能&端末の支払いが終わる、2年ごとに、他社へMNP移行していくのが、現状最もおトクだと思われます。
2年もかけてMNPするならば、契約ブラックになんてなりませんし、預託金も必要ありません。
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ドコモとau間でなら、2年シバリの付かないプランで契約することにより、短期移行も可能です。
でも前述の通り、端末を購入して移行して、解約すると、端末の残りの代金がドカッとかかってきて損になります。
かといって、端末購入なしには安いプランは選べませんし、MNP転出の手数料もかかるので、端末持ち込みのMNPというのもそんなに得ではありません。
「実質0円」じゃなくて、「(MNP時)一括0円」の端末がある場合には、やってもいいかもしれませんけどね。
(一括0円＝契約したら本当に0円で買えて、解約しても残債も何もない端末。)
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます 参考にさせていただきます