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隣の国に行くたびにパスポートって見せるのでしょうか
海外で陸続きのヨーロッパなどは 隣の国に行くたびにパスポートって見せるのでしょうか? 日本人が埼玉から東京に行くような感覚ではなく 国を超えるたびに何か手続きが必要なのでしょうか?
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ヨーロッパの話ではなくて恐縮ですが、参考までに。 インドとネパールの国境の街では、両国民は自由に出入りしています。 もちろん、パスポートなんて持っていません。 でも日本人や欧米人などが旅行に来てインドとネパールの国境を跨ぐときには、必ずそれぞれの国のパスポートコントロールオフィスに寄ってビザを提示したり買ったりwして、出入国印をもらわなければいけません。 自発的にです。 彼らの方からわざわざ呼び止めてはくれません。リクシャに乗れば連れて行ってくれますが、歩きならば自分で探して訪ねる必要があります。 でないとどちらかの国から空路で出国するときに辻褄が合わなくて困ったことになります。
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#5です。 #5で書いたのはEUの話。 EU以外の話を書き忘れました。 EUから外に出る場合は、当然パスポートを確認します。 EU以外の国同士を行き来する場合ももちろん同じです。 国境に「ベルリンの壁」みたいのがあるわけじゃないから、山を越え、谷を越えすれば、密入国できるといえばできる。 でも、もちろん当局もそんなことは十分ご承知で、そのために各国の国境警備隊がハイテク機器を装備して監視してます。 私の話は主にヨーロッパの話ですが、たぶんほかの大陸でも同じようなもんだと思います。
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飛行機の場合は、チェックインの時に身分証明書を確認します。 例えばシェンゲン条約加盟国の身分証明書を持っていれば、ほかにパスポートは必要ないです。 日本はシェンゲン条約加盟国ではないですから、パスポートを確認します。 聞いた話ですが、あっちに仕事で長期滞在している人なんかは、パスポートのほかに滞在許可証ももっていないと帰れなくなります。 例えば、ドイツに滞在しているとするでしょう? フランスにいって飛行機でドイツに帰ってくるときに、フランスの空港でドイツの滞在許可証を確認するんです。 車や電車で国境を超えるときは、何も確認しません。 だって、国境に誰もいないもん。 昔、パスポートコントロールをしていたゲートというようなのは残っていることもありますが、無人です。 >日本人が埼玉から東京に行くような感覚 そんな感じですよ。 EU人なら、国籍なんか気にせずに自由に行き来できます。 これって画期的なことだと思いましたね。
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本人の国籍によって条件が違うので、とりあえず日本国籍の人の場合を書きます。 「ヨーロッパなどは」とのことですが、世界全体的には、隣の国でもパスポートを出して出国・入国するのが基本です。 パスポート、国によっては入国カードと帰国用航空券など持っていれば簡単に出入りできる国(ビザ免除)、その場で料金を支払ってビザ(査証)を取得する国、事前に日本でビザ手続きしてからでないと行けない国、一般人が観光ビザを取得するのが難しい国など、国によっていろいろです。 ヨーロッパの場合は、 ・シェンゲン協定 ・北欧5カ国協定 ・イギリスとアイルランドの共通旅行区域 のようなものがあり(正式名称は知らないので適当ですが)、そういう「エリア内」(加盟している国同士の間)だったら、国内移動のような感じになります。特に手続きはありません。 ただし、地元民と我々外国人は出来ることに区別があります。 たとえばEU市民だったらEUの他の国でも働けますが、全然EUと関係ない日本人とかその他外国人が、観光みたいな感じに普通に行ってそこまで自由にできるのかというと、できません。 滞在できる日数にも制限があります。 それと、出国・入国の手続きが不要なエリアでも、「身分証明として」パスポートの提示が必要なことはあります。飛行機に乗るとか、ホテルにチェックインするとか(すべてのホテルではないけれど)。 EUの人はEUの人用の身分証明証を持っていると思いますが、たとえば日本人が短期の観光旅行で行くとしたら、身分証になるのはパスポート(青や赤の日本国旅券)ですから、そういう身分証明書的な意味ではパスポートが必要です。 入国条件や入国に当たって注意することは国によっていろいろですし、入国の条件は時々変更もありうるので、行く用事ができたらその国ごとに新しい情報を確認したほうが良いです。 http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/travel.html http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page4_000122.html
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- Fuwafuwafururu
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↓のNo.2です。長文回答の上に訂正ごめんなさい。 ×2.隣国への渡航目的と渡航目的 ○2.隣国への渡航目的と渡航期間 です。。。
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- Fuwafuwafururu
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欧州に限っての回答で良いんですよね。それでも回答は結構難しいです。 1.渡航者が保持するパスポートの国籍 2.隣国への渡航目的と渡航目的 3.「隣の国」との関係(シェンゲン協定に加盟しているいない) この3つが全て関わってくるので、様々なパターンがあります。 例えば他の回答者さんが挙げている欧州のシェンゲン協定加盟国間の移動は、 日本のパスポートを持っていて、60日までの短期観光目的の滞在なら 埼玉から東京へ行く感覚で移動できます。 ただし外務省が言うよう、「あらゆる180日の期間内で最大90日間」です。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page4_000122.html E外国人は写真付き身分証明書を保持することが法律で決められているので 例えVISA無しOK期間の移動でもパスポートは持っておく必要があります。 あらゆる180日間で91日目以降からVISA無しでは違法滞在になります。VISAの取得が必要です。 これは短期観光目的なので、就労、就学(の規定は各国、学校によって変わる)、 婚姻等の理由での移動なら、やはり事前にVISA取得が必要です。 VISAは日本籍の方なら在日各国の大使館か領事館で取るのが基本です。 これもいろんなパターンがあるので、各国の大使館に確認する必要があります。 短期観光目的のVISA無し協定は全ての国が対象ではありません。 URLの緑色に塗られた国々の国籍のパスポートが対象です。 http://ec.europa.eu/dgs/home-affairs/what-we-do/policies/borders-and-visas/visa-policy/ 赤く塗られた国は、例え60日以内の短期観光目的の滞在でもVISAが必要です。 短期観光目的でもシェンゲン協定に加盟していない国への移動には、入国審査があります。 シェンゲン協定加盟国は今年7月時点で26か国あります(上述外務省サイト参照)。 例えば今年7月1日にEU加盟した、ハンガリーやスロヴェニアの隣のクロアチアや ギリシャの隣のブルガリアはシェンゲン協定にはまだ加盟していないので、 入国審査がありますよ。 日本籍ならさほどうるさくないですが、国籍によっては結構ちゃんとした審査をされます。 荷物が大きいと税関検査もうるさいかも知れません。
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- ddeana
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ヨーロッパには、「シェンゲン協定」を締結しているかいないかによって、また国別の規定によってパスポートコントロールの有無が細かく分かれています。 http://eumag.jp/question/f0412/ 上記の地図で、「シェンゲン協定」を締結している国と国の間の移動に関しては基本、パスポートコントロールはありません。ですが例えばイギリスはシェンゲン協定を締結していないので、フランスからイギリスに行くときは毎回パスポートチェックがあります。
お礼
ありがとうございました。
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