最初の方が回答されているように、モノによります。
回答のとおり、既知の脆弱性(弱いところ)を突いてシステム感染するものに対しては(問題が修正されている)OS もしくは サービスパックへのアップグレードで対応できます。
話しはだいぶ逸れてしまいますが、ぜひお伝えしたいことがあります。
最近は OS の脆弱性もさることながら、使用者の盲点や無知を突いて感染するウイルスが流行する兆しがあります。
共有フォルダと呼ばれる自分以外に公開できるフォルダがインターネットで公開する設定になっていて、しかも外部の誰でも 「書き込み」 が可能、もしくはそれ以上の権限があればウイルス感染してしまうこともありますし、不正侵入されることもあります。
Windows NT/2000/XP の場合で ユーザーアカウント にパスワードが設定されていない場合、ユーザーアカウントすら分かればインターネット経由で外部から「管理共有」という特殊な共有を使用してシステムフォルダなどにアクセスされてしまいます。
リモートでレジストリを削除されることもあります。
なのでユーザーアカウントにパスワードを設定しない使用者などは 「便利」 な反面、自ら危険を望んでいるようなものです。
またパスワードは推測可能なものだと簡単に辞書攻撃で破られます。
これからは OS だけではなく使用者の意識も向上する必要があります。
また、ウイルス対策ソフトをインストールしたとしても、ウイルス定義(パターンファイル)のアップデートをしないとか確認しなければウイルスにやられます。
新しいウイルスが出たばかりでまだベンダーで対応できていない場合は不用意に実行すれば容赦なく感染します。
自分のコンピュータは自分で守るもので、OS やウイルス対策ソフトに「守ってもらう」という考えでは今後は危険です。
これはいまの日本での生活でもそうですよね!