入国審査は、何処の国でも、不適切な人は入国させたくないのですから、厳しいのは当然でしょう。
でも、その厳しさは、不適切な人が感じるのだと思います。
審査官は、入国許可の判断を短時間で行うのですから、第一印象が大切ではないかと思います。
ですから、審査を受ける時には、
・学生らしい清楚な身なりで、
・質問には、的確に、簡素に、自信を持って答える。
等が出来れば、不穏当な目的で入国しようといている分けではないのですから、それ程心配する事でもないのではないかと思います。
英語が堪能でコミュニケーションがスムーズに出来て、審査官に理解して貰えれば、答えた事の証左(裏付け)となるような資料(ドキュメント)を提示するように求められることも無いかも知れません。
でも一方で、審査官の質問には、論理的に矛盾なく答えなければなりませんが、初対面でですし、コミュニケーションが上手く行かない時もあるかも知れません。
ですから、念のために、各種ドキュメントを用意して置くのが良いと思います。
ご質問に書かれているドキュメント以外にも追加しておくと良いのではないかと個人的に思うものとしては。。。
1.旅行計画の日程表
観光場所や交通機関のチケットや予約時のメール等があれば持参する。
入国目的を、観光旅行だけにするのであれば、日程表は出来るだけ詳細なものが良いでしょう。
予約したホテルの住所と観光地等に、矛盾がないように。。。とも思います。
2.友人家族からの招待状(メールのコピー等)
入国目的を聞かれた時に、友人訪問の事を話すようでしたら、友人からの招待状ないしは、経緯の分かるメール等のコピーを持参する。
また、友人訪問先の氏名、住所、電度話番号等のメモを作っておく良いでしょう。
友人家族の状況等も聞かれた時に、答えられるようにして置いた方が良いかも知れません。
それから、持参する現金の事ですが。。。
持参するお金15万円と言えば、130円換算で約1,200ユーロ、1日当り約55ユーロあるのですから、聞かれたら、この予算でやり抜く!と主張する事でしょう。
高額の物は、クレジットカード払いに出来るでしょうし。
因みに、数年前に、ホ―エムスティに来たイギリスの女子学生は、日本中どこへ行っても、1日3食の食費は、800円で賄っていると言っていましたよ。
出来るだけ自炊して、安く上げているが、朝食は、食パン1枚とバナナ1本に水の事もあるし、食事抜きの時もあるとか。。。言っていましたが。
思い付くままに。。。ですが。。。
入国審査は、胸を張って堂々と受ければ良いでしょう。
でも、初めてのお宅訪問と同じで、「おじゃまします。」という謙虚な心持で行けば、入学試験の面接と同じように、上手く行くのではないかと思います。
補足
ご回答感謝いたします。 >入国目的を聞かれた時に、友人訪問の事を話すようでしたら、友人からの招待状ないしは、経緯の分かるメール等のコピーを持参する。 また、友人訪問先の氏名、住所、電度話番号等のメモを作っておく良いでしょう。 友人家族の状況等も聞かれた時に、答えられるようにして置いた方が良いかも知れません。 入国カードには単純に「観光」と書き、かりに「現地で友達に会いますか?」と聞かれたら「はい、その予定はあります」答え、「友人の連絡先を」といわれたら住所と電話番号を提示し、どうしてもその友人との関係を証明しろといわれた場合には「経緯の分かるメールのコピー」を提示するという形でいいでしょうか。 >持参するお金15万円と言えば、130円換算で約1,200ユーロ、1日当り約55ユーロあるのですから、聞かれたら、この予算でやり抜く!と主張する事でしょう。 そうですね、分かりました!いくら持ってるか聞かれて足りないのではと言われたらこう答えます!^^ >審査を受ける時には、 ・学生らしい清楚な身なりで、 ・質問には、的確に、簡素に、自信を持って答える そうですね、分かりました!正装に近いような服装で行きたいと思います。 謙虚な心持で、自信を持って、ですね!!わかりました!(;;)