笑うだなんて滅相もない。疑問に思うことは当然のことです。
なぜ、カフェには家のようなインターネット環境がないのにメールができているのか?
それは、カフェが提供するWi-Fiを利用しているか、個人毎にモバイルWi-Fiルータと言われる物を契約しているからだと思われます。
ちなみに、Wi-Fi=無線LAN環境と思ってください。
仕事でもパソコンの使用を避けられない昨今、いついかなる時もインターネットに接続できることは重要です。
そこで、有名なカフェやファストフード店、コンビニ等は自店の中でWi-Fiを無料で提供し、お客さんが利用できるようにしているところがあります。そういった店では、予めそのサービスの会員になっておけば、インターネットを使うことが出来ます。具体的なものとしては、セブン-イレブンが提供する「セブンスポット」、スターバックスが提供する「at_STARBUCKS_Wi2」などがあります。この他にも、SoftBankやFONなどが提供するサービスに店が加入することで、町の喫茶店や小さな商店でもこういったフリーのWi-Fiスポットを導入することが可能となっています。
次に、Pocket WiFiというものを使っている場合です。
docomoやSoftBank、au、emobileなどが販売しているモバイルWi-Fiルータと呼ばれるものは、持ち歩ける無線LANルータです。回線契約し、このモバイルWi-Fiルータを持ち歩いていると、それを通してWi-Fi対応機器をインターネットに繋げることが出来ます。この際、大抵は携帯回線を経由します。なので、インターネットが敷かれていないであろうド田舎の旅館に泊まったとしても、携帯の電波があり、このモバイルWi-Fiルータさえ契約して持っていけば、インターネットに接続できます。携帯回線は日本のほぼ全域をカバーしていると思いますので、実質どこにいてもインターネットが使えるという事になります。
こういったサービスを利用することで、どこでもインターネットに繋げるのです。
お礼
ありがとうございました。