こんにちは
#1補足への回答です。
>今回移調する楽譜はフルートは♯2つです。長調か短調かは解りません。
短調か長調かは判らなくても移調は出来ます。大丈夫です(^^)
基本、フルートからアルトサックスに移調するときの楽譜の「調号」は…
(1)アルトの変ホ調をフルートのハ調にするために♭3つを打ち消す#3つのイ長調にする必要があることを基本として仮置きする。
(2)フルートの楽譜に書いてある調号が何も無ければ(1)のイ長調で終わり。
(3)フルートの楽譜の調号に#が書いてあれば、(1)のイ長調に#の数だけ足した調にする。
例:#が2つ有れば#5つのロ長調、#の位置は五度圏の図を見る
(4)フルートの楽譜の調号に♭が書いてあれば♭3つまでは、基本の(1)のイ長調の#を消していく。
例:♭が2つ有ればイ長調の3つの#を2つ消したト長調(#1つ)になる
(5)フルートの楽譜の調号に♭が3つ以上書いてあれば♭を3つ消した残りの♭の調とする。
例:♭が4つ有れば3つ消してヘ長調(♭1つ)
臨時記号の考え方は…
(1)フルート楽譜のシ、ミ、ラに付いた臨時記号だけ特別に注意して書き直す。
(2)フルート楽譜のシ、ミ、ラ以外はフルートの楽譜通りでOK。
>次に臨時調号ですがフルートの楽譜で高いミのナチュラル、高いミの♭、高いラの♯、高いラのナチュラル、高いシの♯、高いシのナチュラルが出てきます。
アルトへの対応は、下記になります。
a)高いミのナチュラル:アルトでは、ド#
b)高いミの♭:アルトでは、ド(ナチュラル)
c)高いラの♯:アルトでは、ファのダブル#(xのような記号)
d)高いラのナチュラル:アルトでは、ファ#
e)高いシの♯:アルトでは、ソのダブル#(xのような記号)
f)高いシのナチュラル:アルトでは、ソ#
※ご参考:
パソコンで楽譜の浄書ソフトを使ってフルートのまま書き写し、楽器をフルートからアルトサックスに替えると一瞬に移調が出来てしまうという手もあります。あとはオクターブの調整をするだけ。
社会人ならお金と暇があったら検討してみてください(^^;
結構難しいソフトウェアもあるので…(--;
移調、頑張ってくださいね(^^)v
お礼
ありがとうございました。 ソフト考えてみます。