A8260シリーズであれば、Core2Duo世代の後半になるので
Core2Duo搭載モデルであれば、壊れるまで使い続けるだけの性能はあると思います。
Windows7は今年の後半には出荷停止が予想されるので、のんびり構えていると
Windows8しか、正規には入手できなくなる可能性があります。
A8260は標準はVistaのモデルだったようですから、ダウングレード権行使によって
XPが導入されているか、あるいはMARプログラムでXPが導入された中古だったりすると思います。
ですから、どちらにしても、Vistaの環境にするためのディスクなどは用意されていないと思いますが
可能であれば、Vistaのほうが確実性があると考えられます。
もっとも、すでに正規にVistaを購入することは困難かもしれません。
Windows7,8は、ドライバーが揃わない可能性はあります。
ただし、Vista世代のものであれば、富士通が7用ドライバーまでは用意している可能性があります。
ですから、8しか入手できなくなるという事態は、避けたほうがいいかもしれません。
Celeron540搭載製品の場合は、シングルコアの1.86GHzというCPU性能では
Windows7,8を購入する費用と、確実性を併せて考えると、買い換えを検討すべきだと思います。
新しいPCを導入した上で、捨てるのがもったいないというのであれば
XPの延長サポートが終了したあとは、使い方を変えて、活用することは考えられます。
ただ「延長サポート終了後もXPを安全に使い続ける」ということは
けっこう簡単ではなく、また周囲を納得させることは非常に困難です。
「XPを使っているんだったら、この書類は別の人に頼むよ」なんてことを言われたら
たまらない気分になると思います。
そういった不安が生じるようであれば、いっそLinux系OSの新しいものを使い
「現行OSを使っています。Linuxですけどね」と開き直ることもできます。
Xubuntu12.04LTSあたりなら、Celeron540でも軽快に動くはずです。
でも「Linuxを使っているんだったら、この書類は別の人に頼むよ」なんてことは
やっぱり言われるかもしれません。
Linuxにとって"Windowsでは無い"ということは最大の問題とも言えます。
新しいPCを買ってあれば「仕事用はWindows7機があるので大丈夫ですよ」と返せます。
「貧乏な自治体は事務にLinuxを使っていますよ。交野市とかエストレマデューラ州とか、ミュンヘン市とか…」
と言い返すのもいいのですが、エストレマデューラを噛むかもしれません。
「おい、ミュンヘンのどこが貧乏自治体だ!そのくらい知らないのか!」
なんて返事が来るかもしれません。
お礼
お礼が漏れておりました。 ありがとうございます。
補足
遅くなりすいません。 こちら参考にさせていただきます。