※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:デフラグはHDDの寿命を縮めるって本当ですか?)
デフラグはHDDの寿命を縮めるのか?
このQ&Aのポイント
デフラグはHDDの寿命を縮めるという情報があふれているが、実際は使用状況による
デフラグを頻繁に実行してもHDDが早く壊れるという経験はない
デフラグは断片化ファイルを解消し、PCの動作を軽くする効果がある
PCについて質問です。
昔からPCが好きで、それなりにPCの知識も持っています。
家族共用のPCのHDDが長持ちするようにと、割と頻繁にデフラグしているのですが、(2日に1回か、3日に1回くらいです)、先日、父親から、デフラグはHDDの寿命を縮めるのでやめてくれ、と言われました。
本当にそうなのかと思い、ネットで調べて見ると、たしかにそのような情報であふれており、逆の考え方(デフラグ肯定派)がむしろ少数派なのだと分かりました。
結局は、PCの使用状況によるところが大きいとは思いますが、うちのPCはかなりの時間、酷使されていて、いつもだいたい2~3年でHDDがおかしくなります。(父親はテレビ番組の録画、あと自分はネットで大量のデータをダウンロードしています。)
2~3日間隔でデフラグしているのは、何日も放っておくと、すぐに断片化ファイルがたまり、明らかにPCが重くなるからです。
使っているのはフリーソフトの「Auslogics Disk Defrag 」です。理由はデフラグが10分程度(早いときは2~3分)ですぐに終わるからです。感覚的にそれほどHDDを酷使している、とい感覚は無いです。むしろ重いPCを操作しているときの方が、酷使しているなあ、という心理的な負担は大きいです。
デフラグがHDDの寿命を縮めるという、明確な根拠はあるのでしょうか?僕の経験では、デフラグをさぼったPCの方が早くダメになっているような気がします。
皆さんの経験ではどうでしょうか?デフラグを頻繁に実行して、PCが壊れた、という方はいらっしゃいますか?
お礼
ご回答ありがとうございます、とても分かりやすいです。 実は僕もデフラグをしてHDDにトドメをさしたことがあります。(他の方の補足にも書きましたが、そのPCはちょうど2年でHDDが壊れました) 電源を入れてもなかなかOSが起動できず、運良く10分くらいかけて起動できたPCに対して、こともあろうに僕はかなり徹底的なデフラグ(チェックディスク+デフラグ+最適化)をかけてしまったのです。そのときはまだHDDの構造というものがよく分かっていなかったので、データをきちんと整理すれば、ダメージを受けたHDDでもなんとか使えるものと思っていたのです。 結果、そのPCは二度とOS(Windows7)が起動できなくなってしまいました。なぜデフラグする前にバックアップを取らなかったんだろう、と激しく悔やみましたが、後の祭りでした。 自分で色々と調べて、「クノピックス」という、CDーRからでも起動できるというOSを見つけ、なんとか大事なデータを救出することはできましたが、デフラグが万能とばかり思っていた当時の自分にとっては、かなり苦い薬になりました。 それ以来、あまり頻繁にはデフラグしないようになりましたが、(それまでは1日に何回もデフラグしていた)ただ、その2年で壊れたHDDにはほとんどデフラグしていなかったはずなので、「デフラグ」=「HDDに悪い」とは、今も思っていないです。 ともあれ、長文でのご回答ありがとうございした。僕は理解するのが遅いのでまだすべては理解できていませんが、じっくりと読ませてもらおうと思います。