生年月日をどのように入力するのかはわかりませんので,とりあえず,西暦の年をA1のセルに,月をB1のセルに,日をC1のセルに入力するものと仮定します.
満60歳になる年は,(生年+60)年となりますので,退職年はこれで十分ですよね・
また,満60歳になる年度で退職ということになると,
1月,2月,3月生まれは,実際には満60歳になる年齢の
前の年扱いの年度(2004年3月に60歳になるなら2003年度)が
最後の年度ということになります.
従って,
=(A1+60)-IF(B1<4,1,0)
で,退職年度(西暦)を決定することができます.
もしも,2004/3/11のような形式で生年月日を入力するのであれば,ワークシート関数のyear,month,dayで
それぞれ年・月・日取り出すことができますので,
A1の代わりにyear(~),B1の代わりにmonth(~)
を入れることになります.
どのように生年月日が入力されているのかがわからないため,この方法でも上手くいくとは限りませんが,参考までに.
お礼
御丁寧な回答ありがとうございます。 読んでいてなるほどと感心しました。 試してみたいと思います。