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プレステ次世代機に未来はあるのか?
何年かまえくらいから、プレステの次世代機の話題がありますが、発売はいつぐらいになるのでしょうか? 現行のPS2でも、オンラインゲームの展開や、アーケードゲームなどの完全移植など、かなりのゲームファン層を満足させていると思います。 ゲーム業界でこれだけシェアを誇り、ライバル会社の追従を許さないソニーなら、今後、PS2だけでも十分安泰なのでは、というのが、個人的な意見です。 ゲーム離れがますます進むなか、これ以上ハイ・スペック にバージョンアップさせても、喜ぶのはマイノリティーな マニアくらいなもので、一般のゲームユーザーにとっては、ハードの買い替えにかかる出費の負担と複雑なゲームシステムを背負わされることから、逆に、ファン層を狭めてしまうのでは、という、ネガティブな発想を、ついつい、してしまいます。 私自身、20代のゲームユーザーですが、FFや桃鉄など、グラフフィックが飛躍的に向上し、ドラマッチックな演出が可能になったのとは裏腹に、肝心のゲームシステムの方が複雑化すぎてしまって、全くついていけなくなってしまったというゲームが何本かあります。
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こんにちわ、以前回答したjixyoji-ですσ(^^)。 確かに家庭用ゲーム機だけで見れば現段階ではsonyのPlayStation2の一人勝ちですが,これは15年以上前は任天堂がそれと全く同じだったわけで今後の情勢如何では勢力地図は変化する可能性も充分あると思います。鳴り物入りで【Xbox】を引っさげて参入したMicrosoftも大コケしていますが,PCゲームと連動させてくると怖い存在になりますからね。任天堂も次世代ハードは当面先送りにしたようですが,GBAなどは売れ行きは好調ですし後は少子化していく中で販売層をどうしていくかで今後の任天堂の浮沈が決まってくるでしょう。 「(2/9)任天堂、次世代ゲーム機投入は当面見送り」 http://it.nikkei.co.jp/it/news/game_busi.cfm?i=20040209j4001we ゲーム離れとおっしゃっていますが個人的にはあくまで【家庭用ゲーム機】のことは言えるかもしれませんが,PCゲームは逆に着々とユーザーの裾野を広げています。日本もADSL,CATV,FTTH(光ファイバー)などのブロードバンドユーザーが急激に拡大し,安価で高速で定額にインターネットができる中,インターネットカフェなどPCゲームを8時間\1,500-で利用できるところも増え,PCゲームをできるPCも安価で入手できるようになりました。 PCゲームが家庭用ゲーム機と違う事の最大のポイントはまず【オンライン】が前提になっており複数の人間が同時にアクセスしてコミュニティを独自に確立できる点ですね。PlayStation2も「FINAL FANTASY XI (PlayOnline)」や「信長の野望 Online(公式HP)」などがありますが,PCゲームに比べるとまだ走りがけでPCの方に一日の長があります。それに両ソフト共にPCゲームでも同ソフトが販売されてしかも同じ世界を共有しています。つまるところPlayStation2の次世代機もPCゲームとソフトウェアを共有して互換性を持たせる事が家庭用ゲーム機の生き残る一つの鍵ではないでしょうか? お隣韓国では既にブロードバンド大国として【リネージュ】,【リネージュ(2)】などの大作ソフトが日本に上陸して話題をさらっています。これらオンラインゲームは通常の家庭用ゲーム機のような『ノルマ達成』型ゲームのように一定条件をクリアすれば終わりではなく,永久に終わりという概念がありません。ソフトのサービスが終われば終わりといえますが事実上それはないので常に新鮮味をもってプレイできます。なぜならゲームの世界にいるのも同じ人間なので今までのような"AI"のようにプログラミングされている事しかしないのではなく,そこに人間ならではの『予測不可能性』があるので同じくゲームで最も問題な【飽き】が発生しづらい内容になります。それに現行の【リネージュ(2)】のようなグラフィックはPlayStation2の機能ではスペック不足なので次世代機クラスでなければ難しいでしょう。 ●「Lineage II」 http://www.lineage2.jp/ *βテスト中 「リネージュ2 the 攻略」 http://line2.daa.jp/ 後はPCゲームにある【Counter-Strike】に代表されるようなMOD(修正,拡張)をいかに家庭用ゲームでできるようにするかですね。mzuka0914さんはご存じないかもしれませんが【Counter-Strike】というPCゲーム界で金字塔をうちたてたFPS(FirstPersonShooting)ゲームがあり,これは元々【Half-Life】という一人専用のFPSゲームをユーザー側がプログラムを変えて多人数参加型にしインターネット上で無料配布して,あまりに大ヒットした為にメーカー側が単独でパッケージ化して販売したという伝説化しているゲームです。最近では私もプレイしているのですが【Battlefield1942】というゲームでも『DesertCombat』というMODがパッケージソフトとして販売する方向で水面下で動いている状況ですね。 「Battlefield1942」 http://www.japan.ea.com/eagames/teaser.phtml?ProductCode=EMW-4147 「DesertCombat」 http://www.desertcombat.com つまり最近のソフトウェアでよく言われる【オープン・アーキテクチャー】を実戦してユーザー参加型のゲームを構築していけば,そのソフトウェア一本で無限に開発が進んでいくという考えがPCゲームでは定着化しています。今まで家庭用ゲーム機ではメーカー側が一方通行でソフトを開発&販売してユーザーが遊ぶ,という構図がソフトメーカーとユーザーの【双方向性】で枠を拡げていくという形へ,いかに家庭用ゲーム機でできるようになるかが鍵を握っていると思われます。 もしmzuka0914さんのご近所でインターネットカフェがあれば【Counter-Strike】を一度プレイしてみる事をお奨めします。このゲームをプレイしてはまらなかった人は聞かないですね。 「Counter-Strike」 http://www.na.rim.or.jp/~work/cs/ 最寄のインターネットカフェ検索には下記サイトが有効です。 「日本全国のインターネットカフェ」 http://www.itagaki.net/pc/ic/ それではよりよいネット環境をm(._.)m。
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- rogner02
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おはようございます、「次世代機は2005年末から2006年に発売されるんじゃないか」という記事をどこかのサイトで見ました。確かにより複雑になると思います。次世代機はPS2の1000倍の性能になるとも言われてます。その凄さに関しては「後藤弘茂のWeekly海外ニュース」の2003年1月~12月のバックナンバーを見ていただければ分かると思います。国内でのファン層は狭まってしまいますが、海外をターゲットに考えたら、これくらい必要なんじゃないでしょうか。日本は海外に較べてPCなどの普及率も低くIT業界では1歩か2歩遅れています。それだけ国民の関心度も低いということなんでしょうね。これから先ITに関して普及率が上がってきた時にゲームマシンとしての性能だけじゃ顧客数は伸びなんじゃないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 考えてみれば、ソニーは、チッポケな日本のシェアだけでなく、世界にも視野を向けてハード機の開発を進めているわけですよね。 しかし、1000倍の性能とは恐れいりました。一体、何ができるのやら私などには想像もつきません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 PCゲームのオンラインゲームはそんなに人気があるものとは知りませんでした。パソコンゲームというと、私は、つい、ギャルゲーやら、エロゲーの方ばかりが浮かんでしむあのですが・・・。 しかしながら、やはり、日本ではブロードバンドの設備がまだまだ不完全なためか、私のPC環境では、パソコンの性能はともかくとして、回線速度が全くついていかず、オンラインゲームは薦められないと、PCに詳しい友人に言われたことがあります。加えて、オンラインゲームは、あまりに入れ込みすぎると、はまりすぎて俳人になる、といった意見も・・・。 オンラインゲームにはまだまだ、潜在的な可能性がいくらでもあると思いますし、この全く新しい世界観を更に、 一般ユーザーに広めることができれば、ゲームもまだまだ捨てたものではなくなるとおもいます。