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「どさくさ」の語源・・・あなたの新説珍説教えて

「どさくさ」って、ちょっと奇妙な日本語だなあと、ふと思いました。 語源を調べてみましたが、諸説あるものの、どうも明確な定説はないようです。 そこで、みなさんでこの「どさくさ」の語源を、新説・珍説何でもいいので、ご自由に考え出してみていただけますでしょうか。 どさくさ紛れのトンデモ説も、大歓迎です。

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  • asgas
  • ベストアンサー率38% (114/300)
回答No.11

津軽弁起源説が有力だ。 東北の方言は一般的に短い言葉で多くの情報を伝達できる特性をもっている。中でも津軽弁は、「どさ」で「どこへ行くのかい」を表し、「くさ」で「くにのかみ様のところに行くんだ」を表す。 くにのかみは今でいう都道府県知事をいい、拝謁の際には相応の身支度を整えるのが慣習であった。当時の津軽では、身支度を整えた相手が「くさ」と答えたならば、「どさ」と尋ねた者が相手の衣の裾をこっそり乱すなどのいたずらが流行っていたそうである。くにのかみも勝手を知っており、拝謁の際に「おぬし、その裾は」などと指摘するのがならわしで、拝謁した者が恐縮するという寸法であったと記録に残っている。 「どさ」「くさ」の会話に紛れていたずらを仕掛けたことから、「どさくさに紛れて」「どさくさ」との慣用句が広まった。 てぇもっともらしい回答を目にしたら、ウラをとるようにしたほうがいいだろうよ。(笑)

be-quiet
質問者

お礼

語感としても、津軽弁はイメージに合っていますね。 「どさ」はまさにそのものという感じですけど、「くさ」は意外でした。 津軽の風習が全国区の言葉になったとは・・・ウラを取るまでもなかったり?(笑) ありがとうございました。

その他の回答 (11)

  • FEX2053
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回答No.1

昔、浅草と言う所は帝都一の繁華街で、何をするにも浅草に行けば オッケーでした。ですので、「どうするのさ、浅草にでもいくか?」 というのが「どうさ」「浅草」となり、「どぉさくさ」になった・・・と言う ことです。 要は「うやむやのうちに浅草に行くことになってしまう」~>「よく わからないうちに決まってしまう」というのが、「どさくさ」の語源です。 う~ん・・・マトモすぎて、チト受けないか?

be-quiet
質問者

お礼

「どうするのさ、浅草にでもいくか?」から、「どうさ、浅草」~「どぉさくさ」と変化しましたか。 確かに、東京ではとりあえず浅草に行けば、何とでも過ごせたんでしょうね。もしかしたら、「とりあさ」という言葉になっていたかも?(笑) ありがとうございました。